2023-01-01から1年間の記事一覧
結局いつも以上に動いてた。目立った再構築(懸念していたLaneの分)もせぬままなのでまた来年度以降にたっぷりとVoidイヤーを仕込んだ契約になっていることでしょう。 KelceとLaneとMailataのOLの核とHurts・AJ・DeVonta・Goedertという武器が揃っているか…
FA的には流出が相次いだ初日と様相は異なり、日本時間3月15日(水)は悲喜こもごもの1日に。
いよいよ楽しい楽しいFA市場が開場。 悲喜こもごもあったでしょうが、その中でも指折りの勝ち組としてPHIの振り返りを。
いよいよFA市場が開場してしまうので現時点のもろもろを整理しておきましょう。日本時間14日(火)未明から合法タンパリング期間開始です。 そして、すごく地味な動きしかないだろうことにも腹をくくっておきましょう。 STの振り返り?何ですかそれ。
どデカいトレードが実現。全体1位がCHIからCARの手に移った。CARさんは何としてもINDより先にトレードアップさせるためにだいぶ急いでたんでしょうな。 WR(Moore)・LT(Ickey Ekwonu)・EDGE(Brian Burns)・CB(Jaycee Horn)とプレミアポジションに人は…
全く追えないままにコンバインも終わってしまったのが残念でなりません。あれのポジションドリルはとても魅力的なのに。 DBC Dennard Wilsonが出て行きそうだとかCJGJとの長期契約が難しそうだとか空席のLBC候補に挙がっているのがSlayの天敵・Matt Patricia…
Sean DesaiがいよいよDCインタビュー2ラウンド目。VJと違うのは、PHIに来て対面での実施になるというところ。これは濃厚。就任濃厚。 ということで、DLの項で完全に失念していたが、DTはPoona FordというSEAでのつながりがあるUFAと、DEはRobert Quinnという…
あれ?そういえばMike Munchak(元PITのHoF)ってどこのOLCなんだっけ?という素朴かつ変態じみた疑問が芽生えたので調べてみたら、どうやらまだ無職らしい。2021シーズン終了後にDENをカットされたときには即刻争奪戦が巻き起こると思ったのに。 その他にも…
さて、では2022シーズンのPHIの強力Offenseを支えた最強ユニットについてです。
オーナー・GM面談に進んだとされるVance Josephだったが、結局一度もPHIに来ることなくDENのDCに収まった様子。 というわけでOC・DCともに空席のチームはPHI1つに。ここまで引っ張るとは思わなかった。 OCはBrian JohnsonでDCはDennard Wilsonという両内部昇…
なんだかとても順調に進んでいるのではないですかな。今回はWR篇です。
テンションが上がっていたDC Jim Leonhard説は霧消。Leonhardはコーチを休んで腰(股関節?)の手術を行うらしい。選手かよ。 DC候補はオーナー面談まで進んだVance Josephが最右翼という様相。Desaiの名もDennard Wilsonの名も消えていはいないが、さてどう…
こんな情報を仕入れたとて明日どこかで誰かが笑顔になるとは全く思えないがそういうものこそをブチまけていきたい。
Nick RallisがあっさりとARIのGannonのもとへ。結構引きがあったようだが最終的には勝手知ったる元上司のところへ行った形。DCとしての能力は見えていないが、よくできたコーチだという評判なのであまり心配はしていない。砂漠の真ん中で皆さんにかわいがっ…
著書それ自体よりもその後の裁判の方が有名な文豪三島由紀夫の著書に影響されたわけでは決してない。そもそも当該作品に関しては読んだこともない。ただただ夢からさめると厳しい現実が待っていましたよ、というお話し。
いやあいい試合だった。
いよいよやってきた夢の舞台。相手はかつて愛したAndy ReidでありTravis Kelceということで心のどこを探っても何の悪意も抱けない相手ではある。 だがここまで来てしまった以上、願う形のシーズンの締め方は1つです。ではいつも通り進めて参りましょう。
"Jesus replied, 'You do not realize now what I am doing, but later you will understand. ' "(神は言った。'私がしていることを今はわからなくても、いずれわかるようになるだろう')ーヨハネによる福音書 13章7節ー
期待と不安が綯い交ぜになっております。相手は攻守ともにNFC最強。不足なし。
大一番を前にして捌けきれていなかったニュースと、PHI Defenseのルーツ、Fangio Defenseを巡る一つの仮説です。
とうとうConference Championshipの対戦相手が決定。 AFCはKCとCIN、という1年前の再戦で、NFCも順当に2年連続のSFと、この中では唯一フレッシュなPHI。
前日に、1年前の全試合がドラマに満ちていたDivisional Roundのハイライトを観たせいでずっと謎の緊張に襲われたまま試合を迎えた。 肩透かしを食らいました。
"I’d go to war with any of these guys, any day." (あいつらとだったらいつでも戦争にいけるよ) ーDarius Slayー
2022PHI Defenseの強さの源は間違いなく両CBです。ここのカバレッジが安定しているからこそDLのプレッシャーが効く、という構図。決してDLが強すぎて2ケタサック4人輩出というリーグ史上初の快挙を成し遂げたわけではありません、と言うとやや表現が強すぎる…
楽しい楽しい季節外れのバイウィークですが、ちょろちょろニュースが出ているので簡単にまとめております。
相手が消化試合モードに入っているときのスイッチの入りづらさというの、少しわかった気がします。プロ同士でもこういうことになるんですね。
あれだけ楽しみにしていたシーズンも残るところあと1試合。まさか地区優勝も決められずここまで来るとは1ヶ月前には想像もしていなかった。実に尻すぼみ。 というわけで焦点が2つとなったこの試合について。いつ以来か記憶にないほど久しぶりの、マストウィ…
壁がある。ブ厚い壁がある。そう簡単には越えられない壁がある。それが"フランチャイズ記録"である。開幕連勝記録もそうだった。いまブチ当たっているのが"フランチャイズ最多勝利数"の壁である。13の壁である。実に縁起が悪い。