鷲の巣

NFL フィラデルフィア・イーグルス(Philadelphia EAGLES)の応援ブログ

選手紹介

53ロスター紹介2023

さて、いよいよ楽しい楽しいシーズンが始まりますね。 いびつなイニシャルロスターとなりましたが当面これで行くということでしょう。 ぎりぎりになりましたが53人+αの紹介です。

キャンプイン(から10日程度)

まとまった時間が取れず放置してしまっていたところ気が付けばキャンプも終盤。 まだプレシーズンゲームもあるのでロスター関係のニュースと合わせてキャンプ・プレシーズンのポジション争いの展望なんかを。

2023ドラフティ紹介(Moro Ojomo)

GamePassからDAZNに移行されるということでDAZNの画面を早速試してみたが、どうにもひどいのでそれ以外の合法の道を探していきます。 去年でいうと7月1日に自動更新の案内が来て8月頭に更新・請求という流れだったのでまあ8月までに決めればいいか、もうちょ…

2023ドラフティ紹介(Sydney Brown)

OTAが終わった途端もとから少なかったニュースもぱったりと消滅した。 あと1か月以上続く、これがまごうことなきオフ。 というわけで宿題をどんどんやっていきましょう。 ドラフティ紹介2人目は待望のSです。

OTA終了

今更ながら映画"AIR"を観たのでJordan 1が欲しくてたまらなくなった。 そしてずっとこれ見てる。 Michael Jordan........simply, the GOAT! pic.twitter.com/4Uf90ZHPHy — The Best (@Figensport) 2023年5月13日 さてPHIの話。DeVontaのチャリティーソフトボ…

2023ドラフティ紹介(Tyler Steen)

"It was a goal that I set for myself and I think more importantly, it's something that I started and it's something I had to finish."(自分で決めた目標だし、何より自分が始めたことだから、最後までやり遂げなければならなかった。)ーJalen Hurt…

2022シーズン53紹介

いろいろとニュースがあった気がするが一旦無視する。いよいよ始まるシーズンでの個別の選手への想いをさらけ出す時間です。さらっと終わらせてやる。書き方は昨年同様、選手の最後につけている()内の数字はサラリーキャップにおける今年度のヒット額と現…

Marcus Epps物語

Tarttの加入によってLB同様Sでも先発争いが巻き起こる見込み。その片方の主役、Marcus Eppsについて。

先発Sの獲得

ミニキャンプもケガ人がなく進んだようであまりにもニュースがなかったところにデカめのニュースがひとつ。

UDFA情報他

本日はさらっと。2日間のルーキーミニキャンプが開始。去年と違って意外とあっさりルーキーたちとの契約がまとまっていくと思ったら結構キャップには余裕がありました。CB一枚ぐらいなら余裕で入ります。そして、Howardと契約するだろうとは思っていたが全然…

Sidney Jonesから得た教訓

現地水曜に定例のドラフト前記者会見を実施しておりましたので、そのあたりのニュースを中心に。 そろそろドラフト本番だがあまりにもニュースがないのでThibodeauxのこととか調べてみました。

高揚と信頼と傷心と希望

喪失感が半端ない土曜午前。少し前から溜めていたニュースをはけていきます。まずは無視出来ない3月の出来事から。

初日の収穫

前回記事でLACとLARを誤記したことがトラウマのようになっていて、今日特に多かった”LAC”のニュースを目にするたびに心が痛む。注意深く生きねばならない。 というわけで合法タンパリング期間の初日。PHIにもちょいちょい動きあり。そして他チームの動きを見…

Brandon Brooks

また一つSB52は遠い思い出となった。 Brandon Brooksの引退。昨日ちょうどその時に備えてキャップの整理をしたが、こんなに早くこの日が来るとは思っていなかった。準備はしていたつもりだがやはりこみ上げるものはある。

2021最終53名紹介

いよいよ開幕。結果も含めていい開幕戦でしたね。 ダラダラと53名紹介するだけですのでPHIに興味ない方にはいつもにも増してつらい内容となっております。現時点の53に加え、イニシャルの53に入っていた数名も含めております。

最後の1枠とTE事情

このオフ何度目になるでしょうか。Ertzの残留によって向こう3カ年ぐらいのTE事情が不透明になっております。どうせここでどんな結論を出そうが当たるはずがないのだけれども、勝手に仮説を持っておくことがシーズン観戦においてもスパイスになるのではなかろ…

2021ドラフティ紹介(その8:Patrick Johnson)

実は下位指名群のなかで一番興奮している指名がPHI最後の指名となった彼。 7-234 DE/LB Patrick Johnson(Tulane)6-2 240lbs 【生い立ちからTulane】Tennesseeはチャタヌーガ出身。124.0サックで未だPHIのオールタイムサックリーダーかつホールオブフェーマ…

2021ドラフティ紹介(その7:Tarron Jackson)

この半年間、諦めて過ごしたErtzの件、この2週間チーム施設でチームメイトたちとトレーニングしているということは、トレーニングキャンプの出席はまあほぼ確定なんでしょう。その後のことはわからない。ただ、功労者をキャンプ後のカットで放流するかという…

2021ドラフティ紹介(その6:JaCoby Stevens)

逮捕とか起訴とかしかニュースがないとは何て平和な毎日。トレーニングキャンプ開幕までには、と思っていたが間に合わなそうなドラフティ紹介第6弾は栄光のLSUの#7を背負った男。そしてドラフト前の評価はTop10(これはさすがに酔狂)からドラ外まで凄まじい…

2021ドラフティ紹介(その5:Marlon Tuipulotu)

第5弾はランストッパー。この男もいい血筋を背負っている匂いがする。 6-189 DT Marlon Tuipulotu(USC)6-2 317lbs 【生い立ちからUSC】NZ生まれという情報もあったけど真偽のほどは定かでない。ロス近郊に育ち、その後Oregon州にお引っ越し、高校もOregon…

2021ドラフティ紹介(その4:Zech McPhearson)

第4弾は待望されたCBドラフティ。Josh Sweatの活躍で忘れられがちだが、皆さまご存じのようにPHIの4巡指名は呪われている。4巡CBといえばAvonte Maddox。あとはRosemanピックの代表として悪名高い2017の132位Donnel Pumphrey(出場0試合、1年でリリースされ…

Tight End界隈

このオフにおいて最も確実視されていた動きである3年連続4回目のRichard Rodgersとの“再契約”により、TEデプスが飽和状態に。OTAにも参加しなかったErtzの放出は決定的な状況となっているが、その割に動きが見えない。まあけどやはり出ていく前提でないと話…

2021ドラフティ紹介(その3:Kenneth Gainwell)

9人は多い。終わるのか。ドラフティ紹介第3弾。McPhearsonを忘れたわけではありませんが、先に5巡のGainwellから。 5-150 RB Kenneth Gainwell(Memphis)5-8 201lbs 【生い立ちからMemphis】ミシシッピ州生まれ。偉大なるFletcher Coxのいとこ。FletchのPHI…

2021ドラフティ紹介(その2:Milton Williams)

褒めるにしても貶すにしても、それぞれの選手がどういう背景を背負っているかを知っていた方がいいのではないかという信条のもとお送りするドラフティ紹介第2弾。今回は賛否が分かれそうで、実際にフロントオフィス内で賛否が分かれたのが全米に晒されちゃっ…

2021ドラフティ紹介(その1:Landon Dickerson)

特にニュースもない週末、ドラフト前から言われていたJulioの移籍はPHIと関係ないものとしてとらえている次第。トラウマがあるのでAFCに行っていただきたい。NEとかでどうでしょうか。 他チームのドラフティの紹介などしてだいぶ時が経ってしまいましたが、P…

Tyler Shelvinの長い道のり

今回はPHIに全く関係がない一人の選手のお話。 きっかけは、確かJaCoby Stevensの研究でした。そして、なんで2020のLSUのディフェンスはこんなにひどいのか、というところに至り、そうかBo Periniという人がいるのか、となって、そして見つけた一つの記事に…

選ばれなかった男たちの逆襲(UDFA紹介)

<21年5月4日追記>測定値が残っている男についてはそのポジションにおけるパーセンテージ等追記しました。 時間があったので自分で書いた文章を見返してみたのだが、情報量は大したことがないのに文字数だけが多い。読むのしんどい。もう少し読み手のことを…

Offensive Lineをめぐる受難とJordan Mailataという原石

Offensive Line通称OLについて。Week6まででNFL最多の25サックを許した彼らの罪は重い、というのがPHIに対する評価。オフ時点で想定していたスターターのうち健在なのはC Jason Kelceのみという有り様。実際にとんでもなくWentzにプレッシャーがかかっている…