いよいよやってきた夢の舞台。相手はかつて愛したAndy ReidでありTravis Kelceということで心のどこを探っても何の悪意も抱けない相手ではある。 だがここまで来てしまった以上、願う形のシーズンの締め方は1つです。ではいつも通り進めて参りましょう。
"Jesus replied, 'You do not realize now what I am doing, but later you will understand. ' "(神は言った。'私がしていることを今はわからなくても、いずれわかるようになるだろう')ーヨハネによる福音書 13章7節ー
期待と不安が綯い交ぜになっております。相手は攻守ともにNFC最強。不足なし。
大一番を前にして捌けきれていなかったニュースと、PHI Defenseのルーツ、Fangio Defenseを巡る一つの仮説です。
とうとうConference Championshipの対戦相手が決定。 AFCはKCとCIN、という1年前の再戦で、NFCも順当に2年連続のSFと、この中では唯一フレッシュなPHI。
前日に、1年前の全試合がドラマに満ちていたDivisional Roundのハイライトを観たせいでずっと謎の緊張に襲われたまま試合を迎えた。 肩透かしを食らいました。
"I’d go to war with any of these guys, any day." (あいつらとだったらいつでも戦争にいけるよ) ーDarius Slayー
2022PHI Defenseの強さの源は間違いなく両CBです。ここのカバレッジが安定しているからこそDLのプレッシャーが効く、という構図。決してDLが強すぎて2ケタサック4人輩出というリーグ史上初の快挙を成し遂げたわけではありません、と言うとやや表現が強すぎる…
楽しい楽しい季節外れのバイウィークですが、ちょろちょろニュースが出ているので簡単にまとめております。
相手が消化試合モードに入っているときのスイッチの入りづらさというの、少しわかった気がします。プロ同士でもこういうことになるんですね。
あれだけ楽しみにしていたシーズンも残るところあと1試合。まさか地区優勝も決められずここまで来るとは1ヶ月前には想像もしていなかった。実に尻すぼみ。 というわけで焦点が2つとなったこの試合について。いつ以来か記憶にないほど久しぶりの、マストウィ…
壁がある。ブ厚い壁がある。そう簡単には越えられない壁がある。それが"フランチャイズ記録"である。開幕連勝記録もそうだった。いまブチ当たっているのが"フランチャイズ最多勝利数"の壁である。13の壁である。実に縁起が悪い。
年の瀬ということでなにかいつもと違うことを、ということでプロスペクトの調査を始めました。コンバインもまだなので天井がわかりかねる部分は多々ありますが、この時点ではこういうやつらが欲しいという程度のものです。ご笑納ください。 次回へ続く自信も…
新年一発目となる日本時間1月2日(月)早朝の試合は、約1ヵ月ぶりにホームに戻ってのNO戦。DALが落ちないので第1シードを確定させるためにも、NOさんからいただいた1巡指名権の勝ちを向上させるためにも、どうしても勝っておきたい試合。 プレーオフに影響が…
ぽんぽん点は入るしリードは入れ替えるし最後まで目が離せないという意味でめちゃくちゃ楽しい試合でしたね。 贔屓というフィルターさえなければ、ということですが。
現地土曜(日本時間日曜6:25)に控えたDAL戦についてです。少し早いので情報出揃ってございませんが悪しからず。 久方ぶりのプレーオフ戦線真っただ中でのDAL戦。バッチバチの覇権争いになるはずが、Hurtsは欠場。@DALというこの時期の屋内開催の恩恵を蒙る…
最高気温4℃のPHIに戻ってきたAJの感想が、"ここは暖かい"と言ったほどの極寒(氷点下7.8℃)、そして先方Kが48ydsのFGトライを拒否するほどの強風(風速7m/秒)という過酷すぎるコンディション(体感気温は氷点下16℃)のなか行われた一戦は、実に厳しいもので…
参った。現地ではトラップゲームと言われだしているCHI戦ですが、師走のいろいろに忙殺されておりますので簡略版にてお送りします。
"This game is personal for me because it’s personal for James Bradberry, facing his former team for the first time. "ーDarius Slayー アツい男ですねSlayは。Bradberryとはいつの間にか兄弟の契りを交わしているようですし今季のDefenseの安定の土台…
何が起きても驚かない同地区戦。WAS戦のようなこともあった。だがこの試合だけは、重くのしかかるあの光景を振り払うためにも、何とか勝っていただきたい。個人的には結構大事なものと捉えている試合。
AJのリベンジマッチ。1週間なんとか手綱を引き続けたSirianniとHurtsの努力の甲斐あって、AJはただただ気合いが入っているだけの状態に。いい心持ちで試合に臨めたのではないでしょうか。 今季初めて攻守蹴が噛み合った試合でした。
"This game is big to us because it’s our next one."(この試合は重要だ。なぜなら次の試合だからだ。)ーNick Sirianniー さて先週のGB戦に続き、開幕前には"負け"の計算をしていたこのカード。ちなみに同地区3-3に加えてこの2つとあともう1つどこかに負…
勝手に一肌脱ぎましょうか、と誰に頼まれてもいないのに今オフの動向をポジション別に検討して参ります。 というか希望を書きなぐるものです。
明らかにもっと勝ててないとおかしいGBを迎えてのサンデーナイト。初の試みとなる真っ黒ユニフォームで目指したのは16年ぶりの本拠地での対GB戦勝利でした。
今週はBlack FridayならぬBlack Sundayということで全身真っ黒ユニフォームがお目見え予定。もちろんそういうお祭りには乗っかる。ということで差し色を若干黒くしてお届けしております。 ではどれだけ不振に陥ろうがあいつが健在なうちは怖くて仕方ないチー…
しょっぱいしょっぱい試合。Goedert復帰までの間の観戦の際の楽しみを見つけるのに苦労しそうな内容でしたね。
初黒星の直後の相手はレジェンドOBが暫定HCとなり雰囲気の一新に取り組むIND。核がしっかりしているチームなのでここを崩せるかどうかにすべてが懸かる。現状、相性最悪の相手といって良いでしょう。
順調順調またこの感じか、もうちょっとヒリヒリする何かが見たいもんですよ全く。という感想だった試合開始3分経過時点。もちろんこれで終わりではないんだろうが、まあおおよそその後に何が起こるかの予想はついた。
フランチャイズ初の開幕8連勝に続いてフランチャイズ最長連勝記録に挑むWeek10は大トリのMNF。 そんなことよりKelce兄弟のPodcastがアツい。Travisのドラフト裏話もそうだったが、Jasonの2022の現役続行の裏にはどうやらJalen Hurtsという俺たちの愛すべきフ…
めちゃくちゃ遅くなった感想ですが、それもこれもどうやってDerrick Henryを止めたらいいのか全く分からないDefenseを展開したGannonが悪い。あいつの存在と成長への期待、そしてもしあいつが出てきてくれば、という妄想を心の支えにしてしばらく生きていく…