鷲の巣

NFL フィラデルフィア・イーグルス(Philadelphia EAGLES)の応援ブログ

キャンプイン!!そして気が早い予想

各チーム続々とキャンプインし、罰金強化の関係でホールドアウトはないようだが様々なニュースが飛び交う中、比較的穏やかなPHI界隈。
とは言いつつ、CBにSteven Nelsonを加えるというムーブはあった。早めから狙っていたようだが、ここまで引っ張ったのはサラリー周りだと思われる。FA市場会場直後は10M以上というサラリーを要求していたという噂で、このオフのサラリーキャップの火の車ぶりでは当然手が届かなかった男。これが4M(もちろんふんだんにダミーイヤーあり)で手に入ったのだからこのムーブはスマート。

今晩(現地28日)から練習スタートの予定。その前に53枠の予想でもしようと思ったが、いかんせん新体制初年度ということもありODの人数配分が全くわからない。例年なら25・25の均等配分もしくはOffense26人という配分だったがどうか。


とりあえず全く読めないDefenseの配分を26人にすることで一旦予想してみます。
現在の90人と注目の競争なんかも併せて。

 

Positionのあとのカッコ内がロスターの人数、太字が当選者、斜字が新加入としております。

 

■Offense(24)

QB(3):HurtsFlaccoUFA・NYJ)・MullensUFA・SF)

RB(3):SandersJohnson(Trade・DET)・Gainwell(D5)・Scott・Howard・Holyfield・Huntley・Killins

WR(6):Smith(D1)・ReagorFulghamWardWatkinsHightower・JJAW・Ausbon(UDFA)・WalkerUFA・JAX)

TE(3):GoedertRodgersStoll(UDFA)・Ertz・Croom・Jackson・Butler・Wilson

OT(4):MailataJohnsonDillardDriscollClarkUFA・IND)・Toth・TuckerUFA・Street)

IOL(5):SeumaloKelceBrooksDickerson(D2)・Herbig・Pryor・Opeta・Juriga・Awosika(UDFA)・Crider(UDFA)・Pierschbacher

 

■Defense(26)

DT(5):CoxHargraveMilton Williams(D3)・Tuipulotu(D6)・Ridgeway・McGill・Raequan Williams

DE(4):GrahamBarnettKerriganUFA・WAS)・SweatJackson(D6)・Bailey(UDFA)・Leo

Off-Ball LB(4):WilsonUFA・MIN)・SingletonTaylorT.J. Edwards・Bradley・Smith

Sub LB(3):Stevens(D6)・Johnson(D7)Avery・Ostman

CB(6):SlayNelsonUFA・PIT)・MaddoxMcPhearson(D4)・JacquetScott(Trade・JAX)・Hill・James・Seymour・TaylorUFA・Street)・Arnold・MeadorsUFA・MIN)

S(4):McLeodHarrisUFA・MIN)・WallaceAdamsUFA・TB)・Epps・Riley

 

■Special Team(3)

K(1):Elliott

P(1):Siposs

LS(1):Lovato

 

何回数えても91人いる。たぶんOT ClarkあたりのPUPリスト入りがそろそろ発表されるのではないかと疑っている次第。

 

■ポジションごとの競争と見どころとか
QB:
Hurtsがどれほど成長したのか。今年のPHIキャンプの見どころは以上。

敢えて挙げるなら、QB3はMullensのままでいくのか。
QB3にしてはあまりに実績がありすぎる(先発16試合)男の加入をどうとらえるのか。通常QB3は育成枠にあてられるものだと理解しており、そういう意味で6月ぐらいにカットしたNewmanは理想的な存在であった。

しかし彼が春のOTAでキャンプアームとしてもWRの練習にならないほどひどかったということで、ここは若手WRの育成のためにもFAのなかで比較的マシな人間としてMullensに白羽の矢が立ったのだと理解している。上のリスト見ていただけると、WR以外にもTEに大量に若手が紛れ込んでいるゆえその練習台となるQBは非常に大切。
というわけで、Mullensの存在は“高額なキャンプアーム兼Hurtsにプレッシャーをかけない存在”と理解している次第。
とはいえ例年QBは4人でキャンプインしているようなので、もう一人獲るかも。

 

RB:
上のリストは完全に妄想ですが、例年通りの3枠だとして、SandersをRB1とすると、残り2枠をどうするのか。

近年ショートヤードに苦労していることに鑑みると、パワーバックがRB2にほしくて、その際の候補者はKerryon JohnsonJordan Howardか。大穴としてHolyfield。より若くてポテンシャルがありそうなJohnsonをチョイス。ただし、彼の場合ケガの不安は付きまとうので最後までどうなるか分からない。

残るRB3はSirianniのおもちゃ。タイプとしてはレシーブ能力に長けた3rd Downバック。候補者はGainwellBoston Scottか。2019の印象的な活躍でPHIファンのお気に入りとなっているScottだが、生産性は悪くないもののいかんせん頭が悪い。プロテクションの方向間違えたりシチュエーション無視してインバウンズで距離稼ぎにいったりとか。
ちっさすぎてノーパワーにもほどがあるので個人的には脚も十分にフレッシュであろうGainwell推し。
HuntleyKillinsも去年の印象が悪いのでどこまで成長できるか次第だがまあ厳しそう。

Sanders・Scott・Gainwellという組み合わせを選ぶことはないと踏んでいるが、この並びになった場合使い勝手が悪すぎるのでまたショートヤードで苦労しそう。

 

WR:
近年の集中強化ポイント。そして未知数。
Devonta Smithについては何も心配していない。彼についてのエントリーも書きかけていたが結局時間切れに。懸念は耐久性のみ。
そしてこいつのカレッジ時代の映像を見ていて、これは言い過ぎかもしれないが、BAMAでカルテットを形成していたJeudy・Ruggs・Waddleの活躍を作ったのは実はSmithだったのではないかと穿ってしまっている。
贔屓が過ぎるのかもしれないが、Smithが相手のNo.1 CBとのマッチアップを引き受けているシーンがあまりにも目に付く。そしてその環境でもStingley相手に200ydsレシーブしたりする。

というわけで、何が言いたいかというと、彼が1年目からCB1を引き受けてくれることにより、ReagorFulghamが今年は大ブレークするであろう、という妄想。

サヨナラJJAW

 

TE:
Ertzをカット扱いにしてしまった。キャンプには参加するようだが、やっぱりこの並びに彼が入るのはなんかヘンだよ。おびただしい数の若手がいるのにRodgersを獲ったこととあまりに整合しない気がする。気がする、というだけでカットとみなしました。
TE3の希望はTyree Jacksonですが、UDFAの中で契約金が最高であるStollになにかを見たのだと踏んだ次第です。

 

OT:
ドラ7で契約最終年のMailataかドラ1で3年目のDillardか、というのはこのキャンプにおいて最も重要な競争。
そして個人的には断トツでMailata推し。だけどDillardも相当に期すものがあるようで、SNS断ちして臨む3年目のキャンプ。なんか具体的な行動がしょぼい気がするが、課題は明確で、パワー。そしてそれに通じるプロテクションの際のアンカリング。
果たしてStoutlandはどちらを選ぶのか。頼むからどっちかのケガ、というしょぼい結末だけは萎えるのでやめていただきたい。

それと、加入時に興奮したClark(元IND)だが、昨年Chaz Greenにポジション争いで破れたと聞いて激しく萎えているところ。Chaz GreenというのはDAL時代の2017に、当時ATLのAdrian Claybornに1試合6サックのフランチャイズレコードを残された試合のClaybornのマッチアップ。Greenの責任は4サックということになっているようだが、それにしても酷かった。"ALL OR NOTHING"でも取り上げられちゃってた恥ずかしい男。あれから3年経とうがあんなやつに負けるようではなかなか厳しそう。
そしてこの人はたぶんPUPリストでキャンプ入りしそう。

 

IOL:
このオフずっとLane Johnsonのホームジムでトレーニングを続けて減量にも成功、毎日の睡眠時間は11時間を確保したというストイックな生活を送ったHerbigロスター入りは固い。
Dickersonがどこまでプレーできるかわからないが、まあここは無風では。
あとはHerbigもしくはDickersonSeumaloを超えてしまうかどうかだけ。

 

DT:
MiltonがんばれTuipulotuがんばれ

 

DE:
Sweat次第ではもしかしたらシーズン前のBarnettカットもあるかも。
ErtzにしてもBarnettにしても、ファイナルカットでキャップの犠牲になる可能性が十分にあるのでこういうことを言っているのです、という言い訳はしておきます。

 

LB:
DC Gannonがどういう分け方をするか、どういう起用法をするか全くわからないうえにRosemanの2020のクソピックの影響が大きすぎてこう分けてみた次第。

Off-BallというのがバンバンBlitzとかに飛んでいかないタイプのLB。ここで昨年のドラ3のTaylorのために枠を割いてあげる必要がありそうだというのがなんとも腹立たしい。このLB3はT.J.のものなのに。もしかしたらTaylorのためにT.J.がカットになる可能性まであり、その場合の怒りのやりどころを今のうちから考えておく必要がありそう。

“Sub“としたのは完全にオリジナルの区分です。Sub Packageのことです。こうしたのはJaCoby Stevensの置き所がなかったから。
なんやかんや合計で7枠使ってしまうという予想ですが、Patrick Johnsonにはがんばってロスター入りしていただきたい。

 

CB:
Nelsonの加入で、明確だった穴が埋まった形。Slay・Nelsonのコンビは動きそうにないので、ドラ4McPhearsonは当面MaddoxのNCBに挑戦することになるか。
個人的にはJacquetがCB2でよかったけど、まあRosemanが「Nelsonを獲らないことが"敗退行為"だとして熱狂的PHIファンに命を狙われる」という危険を感じてNelsonの獲得に走ったのだと理解しておきます。

 

S:
McLeodがweek1からいけそうだとのことでこの布陣。
Harris加入はありがたいが、彼も単年契約ということでいつまでいるかわからないので、ぜひWallaceにはケガなく過ごして出番を奪っていってほしい。まずはさすがにローテーションするであろうMcLeodの穴埋めをしっかりやっていただきたい。

 

ST:
無風だけどここは突風が吹いて全然想定していない人間でシーズンインする可能性も十分にあるのでそのつもりでElliottSipossには取り組んでいただきたい。
後者はよく知らないのでなんとも言えないけど競争相手ぐらい獲ってきてよかったのでは?とは思う。

 

 

以上、後半疲れたのがまるわかりなキャンプ前の駄文でした。
しかし何回見てもRBが多すぎる。90人の枠にこんなにもRBはいらないのでは?

 

いろいろ書いたけど希望は一つです。
ケガなくやってくれ。