ドラマ後にHurtsが意地を見せたPIT戦は時間がなかったため割愛。
勝てたのは最高でしたね。
A.J.へのヒップドロップタックルが罰金対象にならず、Slayを守るべく手を出したQuinyonが罰金対象になったことは絶対に許さない。
シーズンの締めくくりは同地区3連発です。
その1発目が、一番厄介で期待していたほどの失速もしてくれていないWASさんです。
ですが、時間がないので短縮版です。
ケガ人
PHI
Friday's Injury Report#PHIvsWAS pic.twitter.com/qDkC7E9JfM
— Philadelphia Eagles (@Eagles) 2024年12月20日
OUT
WR Britain Covey:首
EDGE Bryce Huff:手首(まだIR)
Questionable
S Sydney Brown:脳震盪
人が足りないEDGEのところにIRのHuffが練習を開始したようだが、この試合には間に合わず。
そしてPIT戦で危うく大ケガを負わされるところだったA.J.とSaquonは無印。
素晴らしいタフさ。
WAS
OUT
DT Jonathan Allen:大胸筋
Questionable
S Jeremy Chinn:脳震盪
TE Zach Ertz:脳震盪
IR
Austin Ekeler 他
10月にIR入りしていたJonathan Allenはまだ間に合わず。
こいつと1年間試合しなくて済むというのは大変な僥倖。バンザイ。
Dan Quinnの懐刀として八面六臂の活躍を見せているJeremy Chinnの不在も大きい。
その他、Ertzの通算何度目かの脳震盪は心配だがこの試合は出てくる見込みだとのこと。
マッチアップ
PHI Offense
- Week11の勝利は完全にDefenseの手柄。
そういう意味ではDan Quinn相手に手こずるのはまだ治っていない悪癖。
あの試合で悪かったのはパスゲーム。
PIT戦で大いに改善してくれたのが心強いのであの調子でお願いしたい。
どしどしA.J.に投げればいいしWAS戦ならDeVontaが大得意なんだからあいつでも良い。
頼むぞHurts。
INTとファンブルもなしでお願いします。
- OLももうちょっと出来ただろ。
今回こそは(前回想像以上にいい選手だと思い知らされた)Frankie Luvuにあんな活躍をさせないように。
- Saquonはあの時と同じように爆発し続けてください。
PHI Defense
- McLaurinをこの試合も完封できるかが肝。
というかここが全て。
成長曲線としては間違いなくQuinyonの方が上回っているだろう。
ということで2戦連続の完封をお待ちしております。
もちろんQuinyonを嫌がってうっかり中に入ってきたときにはDeJeanの仕事になる。
がんばれ。
まあ現実にはQuinyonサイドを諦めてSlayとのマッチアップが多くなるんだろうな。
とにかくSlayは対McLaurinを苦手にしている印象があるのでここはある程度やられる公算。
最後のところを締めていただければ結構ですが。
- Week11も地味にRobinsonが止まらないシーンは目に付いた。
基本はJayden DanielsのキープかRobinsonかのオプションプレーになるはず。
両EDGEはしっかり責任を守ってくださいませ。
- 前回のJayden Danielsとの対戦ではそれまでの傾向をひっくり返してやたらとZone HeavyなDefenseを敷いたとされるFangioさん。
ルーキーQBとの対戦はここ5年に限っても7勝2敗と得意分野。
前節のようにDanielsが縮こまって短いパスに逃げてくれれば御の字。
Hurtsは5年目になってもまだあれだけTodd Bowlesに苦労してるんだ。そんな簡単に攻略されてたまるか。
Fangioさん、やっちゃってください。
- サックは多い方がいい。
ここもEDGEはちゃんとDanielsを閉じ込めるようにプレッシャーをかけてください。
最近も奔放すぎるところが目に付くが頼むSweat。
結び
- 一番気がかりなのは前回の対戦で2回FGを外して混戦を演出する要因となったJake Elliottさん。
もう今季は50yd以下が一切決まらないこの感じでずっといくことになるんだろうが、不調なのはあくまでも50yd以上のレンジ(0/5)であり、49yd以下は20/21と(前回WAS戦以外は完璧であり)好調だった2023シーズンと同程度の成功率で推移している。
というわけで問題は長いのだけ。
この問題の解決をどうしたらいいのかについては一切わからないが、今季ルール変更でその役割を下りたKick Offの業務をもう一度務めてもらうという案はどうだろう。
どうせMannに蹴らせても革命的な何かが生まれているわけではないし。
Kとしてのキャリアを始めた高校以来、Kick Offも蹴らずに50yd超の距離をいきなり蹴るのは初めての経験になっているんでしょう。
なんかそんなことがこの不調のトンネルの入り口だったりするのではないのだろうか。
首脳陣各位は考えてあげてください。
- DETが望外の敗北を喫してくれたおかげでNo.1シードへの視界が急に開けてきた。
DETさんにおかれてはここからの3試合でもう1試合負けていただく必要があるという他力本願なところはあるが、それでも先週より確率が高まったのは事実。
振り返ると実に痛いATL戦の敗北であったがそれは言うまい。
- 勝て。
GO BIRDS!!