2021シーズン
とうとうConference Championshipの対戦相手が決定。 AFCはKCとCIN、という1年前の再戦で、NFCも順当に2年連続のSFと、この中では唯一フレッシュなPHI。
業務繫忙とSTへの苛立ちでついつい更新を怠ってしまった。気が付けばFA開場間近。早速いろいろあったようだが、やはりRussのトレードがホットトピック。SEA:QB Lock・TE Fant・DT Shelby Harris・1巡×2・2巡×2・4巡⇔QB Russell Wilson・5巡:DENという内容…
D#最後は良いのか悪いのかよくわからなかったが、たぶんちょっとずつ何か足りなかったDB篇です。
ニュースがない。だから粛々と2021の振り返りを実施してきます。今回は「いつになったらRosemanは1巡を使うのか」と外野から批判されているLBポジションの振り返りです。ドラフティをPFFの値だけで判断するとPHIピックは予想できるがバスト、ということにな…
ルートランが一番大事だという信念のもとWRを見るとOhio StateのGarrett WilsonからDeVontaみを感じる。落ちてこないかな。落ちそうにないな。 今回は2014のAaron Donaldの登場によって世界が変わってしまったDLの振り返りです。PHI的には再建に時間がかかり…
StaffordもOBJもDonaldも良かったですな。おめでとう。CINには是非我が軍のOLをお貸ししたかった。 ではその自慢のユニットの振り返りです。消化試合のせいでPSのやつらとごっちゃになってしまいます。
KentuckyのEDGE・Josh Paschal君が気になってならない。1巡で指名されても違和感ない気がする。何より癌を克服したという背景が非常に好ましい。人間性も優れているようだしニックネームが”JP”だというのもよろしい。獲ろう。1-19で行き給え。 どんどん振り…
確定かどうか不明だがKelceが来季も現役続行するという情報が入った。これが本当ならこのオフ最大の朗報。Week18の映像を見返してみるとToth負傷後にAndersonに代わってRGに入ったAwosikaがそれなりに使えそうな気がしているので一旦ここの補強はなくても良…
早速本題に。WRの振り返りです。
プレーオフの、特にディビジョナルプレーオフの激闘を目にして、いったいどうやってあの時はSB制覇まで辿り着いたのか思い出したくて20回目ぐらいのSB52フル視聴を敢行した。その結果、Folesのコントロールは抜群だしOLは固いしErtzもAlshonも多少落球するも…
Sean Paytonが引退だそうで。元PHIのQBCという経歴の割にPHIに対して害意をむき出しにするこのおじさんには各種因縁も相俟って全く良い印象はないが、それでも名コーチであったことは確か。 引退とは言っているが、本人は”とりあえず2022シーズンは休む”ぐら…
常識は変わる。Manning兄やBradyを筆頭とする純正ポケットパサーは、カバーの読みとパスの精度で勝負するが、新時代のQBたちはカバーの読みとパスの精度が多少粗くとも自らのモビリティでパスラッシュを交わし敢えてプレーを崩すことでD#のレシーバーへのカ…
プレーオフ滑り込みチームたちとはあまりにも力の差がありすぎたコンテンダーたちの本気の勝負がいよいよ始まる。敗退組のファンとしては、無責任に”いい試合みせろ”という希望しかない。昼メシはピザ頼むか。コーラでもいいがビールもいいな。
非常にどうでもいい記録にはなるが、Hurtsは前任のWentzが持っていたプレーオフでの生涯パス成功数をあっさり超えてWentz以上であることを証明した。Wentzが5年の在籍でプレーオフでのパス成功が1回だったのは秘密である。
徐々に緊張感が高まってまいりました。いよいよプレーオフです。 現地は雨というか嵐の予報でしたが、一転して試合開始時には風だけ残って雨は降らないという予報になっているとか。
ALL PRO TEAMの発表がありました。以下一覧です。
最高のシーズンフィナーレであった。結果はさておき内容はしびれるものでしたね。まあ結局LVとLACは同地区だったから引き分けなどあり得なかったと。PHIvsDALが同様の状況に陥ったとしてファンとしては”引き分け”という選択肢はあり得なかったでしょう。一番…
開幕当初の想定通り、これにて地区内対戦成績は3-3となりました。 冗談抜きでこのタイミングでプレシーズンゲームを見られるのは非常に良かった。とても楽しい試合でしたね。願いはこの試合で明確になったゴミと補強ポイントをこのオフにしっかり反映してい…
まずこの試合の立ち位置を整理しておくと、勝つ必要性は相手がDALだということ以外にはない。試合順も最初なので、勝っておいた方がワイルドカードでの組合せがラクになりそうだ、というのも今のところ見えてこない。そもそも大量にCOVIDリザーブ入りした今…
案の定立ち上がりからリズムは悪かったしまるでシーズン序盤のような負けパターンのような試合運びだった。特筆すべきエラーがない「力負け」という嫌な表現もチラついたが、大ケガからの復活のシーズンで屋台骨としてチームを支えて牽引し続けた男の大仕事…
本年もよろしくお願いいたします。早速WAS戦です。とにかく不安要素がなさ過ぎて逆に非常に怖い試合です。 ■Transaction一時膨らんだCOVIDリザーブから続々復帰中。当日までわからないところはありますが、今のところこっち関連の戦力低下はほぼなし。Week16…
DALよ。WASに勝つところまではいいけど全米放送で56-14はやりすぎ。来週はWASが火の玉になって襲い掛かってくること必定ではないか。何事にも程度というものがあるのでわきまえてください。 本題はNYG戦。いやあ酷かった。WAS戦というかWeek12の焼き直しかと…
真面目な話をすると、Jim SchwartzというDCは強みであったDLの戦力を最大化するために1Gapでとにかくペネトレートすることを最上の命題としていたので、当然LBに負荷が寄る。貧弱なLB陣だけでは賄えない部分を補って余りあるランストップの才能があったのがM…
”Flush it, don’t look at it, flush it and then move on."(便所で出たものは、流す。見るのではなく、流して、次に進むんだ。)ーJalen Hurtsー 試合後にこの名言を引用したのはSirianni。実際最初は本当にクソだった。 しかしHurtsは2つ目のターンオーバ…
万障繰り合わせ完了。もはやSBに懸けるような意気込みでプレーオフタイムに備える。 ■TransactionWASほどではないがPHIは延期によって逆に厄介な状態に。 <COVIDリザーブからアクティブ登録>WR Quez Watkins <COVIDリザーブ入り>LG Landon DickersonOT A…
Michigan Stateがアツい。 ウィスコンシン大でリクルートの責任者として当地で革命を起こし、QB Graham Mertzをはじめとする2019~21のリクルートランクを大学史上一番押し上げた功労者であるSaeed Khalifという人がこの夏からMichigan Stateに移籍したそう…
そろそろドラフトの足音が聞こえてきた。バイウィークですので現時点の不満と希望も合わせて。バイウィークということもあって長くなりました。 ■ちょっとしたニュース3選・WentzのPickがドラ1の要件を満たす。 Offenseスナップの75%以上出場もしくは70%+プ…
”タフさとはマッチョな外見のことではない。何度でも同じことを繰り返せることだ”ーJason Kelceー 意訳です。先週だいたいそんなことを言ってました。タフなリーダーJason Kelceに導かれてOLが良い仕事をして何とかバイウィークは勝利の後に迎えることができ…
前のアナリティクスについて並べたエントリーが本ブログ開設以来一番の反響を呼んでいるようで大変恐縮です。議論内容自体は昔からあるもので目新しいものではなかったんでしょうが、自分の勉強も兼ねて双方の言い分を並べたものでした。多様なご意見がある…
いやあいい試合でしたね。なんか凄いチームの空気の良さを感じるし、Defenseは昔からのフロントの破壊力に加えてDBも良くなってきているし、Offenseもアイデンティティを見つけたようで。STの弱さが接戦で仇するリスクはまだあるものの、ワイルドカードなの…