ミニキャンプもケガ人がなく進んだようであまりにもニュースがなかったところにデカめのニュースがひとつ。
続きを読む初夏のロスター整理
恐れていたとおりWeidlはPITに行ってしまった。
フロントオフィスの人事は想定していた最悪の結論に落ち着いた形。
Weidlのほかにもエリアスカウトが1名CLEに抜かれるという話もあってガタガタ。
まあWeidlももともとBALから掠め取った人ですし、奥さんが地元PIT近辺でビジネスをやっているとあれば帰還は自然。
人はぐるぐる回る世界なのでまた誰か来るんでしょう。そっちを楽しみにしております。そう思っていたらPITからプロスカウトのBrandon Huntを引き抜くというニュースが入った。Weidlの後任かどうかは不明だがしっかり重責を果たしていただきたい。
しかしフロントオフィスから引き抜かれるのは割に合わない。
Rosemanへ、誰を連れてきてもいいけどReagor over Jeffersonのようなことはもうやらないように。
それではBradberryの加入以降もちょっと動きがあって上限の90人にロスターの整理を。
ほぼラストピース
今季のDefenseスキームについて、Sirianniも明言はしていないし、春のうちは11on11もないし、Reddickも”なにをやるかはシーズンが始まればわかる”というようなことを言ってて教えてくれないしで厳密にはわからないが、恐らく2021よりも4-3 Underのような隊形が増えるのではなかろうかという現地観測。
去年時折見せた3DTのいわゆるBear frontのような形はランが止まらないことに対する苦肉の策だったと思っており、あのNTにJordan Davisをはめれば上手く運用できるのだろうが、そもそも使用頻度を減らしてほしいというのが願い。2Gapを食えるランストップの達人・Jordan Davisを獲得した意味がないから。
さて、そんなDefenseスキームについて調べたものを開陳しようと思っていたら驚きのニュースが飛び込んできたので、やや遅くなってしまいましたが今日はそっちです。
出血が止まらないポジション
このオフの初めからチームにとって最重要ポジションの出血が止まっておりません。
果たしてどう埋めるのかのイメージも全くわかないなか、いよいよ重要人物の流出のカウントダウンが加速しております。
ドラフト後の戦力構成
夢のようなドラフト後、レギュラーシーズンという過酷な現実が始まるまでのこの期間が、最も妄想が捗る時期であることは譲れない。
FAを経てこの3日間でどれぐらい戦力アップが成されたのかを見ていきたいというのが趣旨です。
Draft3日目 -いつの間にか埋まった穴-
今年も祭りは楽しかった。
2つしか指名権を持たずに乗り込んだ最終日。恐らく誤算はあったのだろうが、それでもピンポイントで痒い所に手が届く指名。
そして、3日間の誤算を一気に挽回する爽快なUDFA集めとなっております。