プライムタイムの試合はライブタイムでの観戦が非常に難しいのでやめてほしいというのが時差大きめの国の住人からの要望。
楽しみにしていたDallas戦とはいえ観戦はほぼ絶望的なので情報遮断頑張ります。
【Injury Report】
<PHI>
OUT:
T Jack Driscoll
RB Miles Sanders
CB Cre’Von LeBlanc
WR Alshon Jeffery
CB Craig James
だいぶ減ったとはいえ他チームと比較すると非常に分厚いPHIのOUT連中。痛みの順番でいうとSanders>LeBlanc=James>Driscollといったところか。相手のWRが非常にやっかいなためニッケルCBのLeBlancの不在は痛い。けど先週NYGのTateにちんちんにいかれてたのを見て期待値もそんなに上がっていなかったところ。けど健康なCBが3枚しかいないというのはいかがか。
その他、懸念されていたLane JohnsonとMalik Jacksonはそれぞれ無印に格上げとなり出場見込み。
上記以外のIR関係の動きとしては、
IR入り:DE Genard AveryとLB Nate Gerry
復帰:LB T.J. Edwards,S Rudy Ford,TE Dallas Goedert,T Jason Peters,WR Jalen Reagor
Gerryのケガなんかまったく聞いていなかった。なんでもアキレス腱?とのうわさ。まあいいEdwardsが復帰したから。そんなに変わらんでしょうし、ルーキーコンビを積極的に起用してあげてください。
そして復帰組で大きいのはやはりゴダートとリーガー。押し出される形でTE Hakeem ButlerがWaiver。
<DAL>
Doubtful:
QB Andy Dalton
ダルトンは1週間練習していないのでほぼOUTとの見方。先発は当初の予定通りDiNucciとの報道。
【マッチアップ】
<Offense>
論争を呼んでいたPetersのポジション問題、腹立たしいことにLTでの復帰、Mailataは控えTということになるよう。この選手起用の一点をもってPedersonクビで思います。なんなんでしょうPetersのチームというかPedersonへの影響力は。口に出したくない関係性でもあるのか。
MailataはどっちかのTが傷んだらその穴埋めをする仕事。残念ながらほぼ確実に出番がありそう。
今週の朗報はゴダートとリーガーの復帰。FulghamとHightowerの出番が若干減りそうなところは怖くもあるが、これぐらい武器があるのがまあ普通なんでしょう。
ゴダートの復帰でPedersonが大好きなTEスクリーンが増えそうで、まあラッシュを緩めるという意味で一定の効果は出そう。
DALはCBのところもねらい目になりそうでリーガー筆頭に若手WR陣にはドロップを最小限にしていただきたい。
問題はランオフェンス。
OLが左からPeters/Herbig/Kelce/Pryor/Johnsonという並びでWeek3以来のパターン。この連携の不安さに加えてRBはBostonとClementになるのでここが出るかどうか。DALのランディフェンスの不調は主に意思統一の乏しさにあると思われるのでシフトやらモーションやらでしっかり攪乱していってほしい。
<Defense>
相手QBのことについてはいったん捨て置く。なぜなら彼のことを知らなすぎるから。過去でいうとドラ7ルーキーQBが先発するのは2005年以来とのこと。ご存じFitzpatrickおじさん以来の快挙。
気になるのはやはりWR3人衆。CooperはSlayが消すので全く問題ない。残りのGallupとLambのところが懸念点。現在PHIのCBは健康体がSlay・Maddox・NRCの3人のみ。そしてNRCはひどい。となるとスロットに入るLambのところが超怖い。超怖い。リーガーとLambが同時に試合出てLambだけ活躍しましたとかなったら見てられない。
ということでそんな悪夢を避けるためにもとにかくDL筆頭にプレッシャーをしっかりかけることこそ肝要。幸いMalikが出場可能とのことなのでインサイドは制圧できそう。ザックマーティンにCoxが抹殺されることがなければ。そして最大のポイントはGraham vs RT Terence Steele。ここが1試合プレッシャーかけられるようであればだいぶ話はスムーズに進む。キャリアハイのパフォーマンスでサックを積み重ねる32歳。今週も頼みます。
オフェンスもディフェンスもやられるイメージならいくらでもある。そして多分大差がつくことはないでしょう。となると最後はターンオーバー勝負。DLの層の違いでPHI有利と見た。
予想:PHI 35-27 DAL
GO!BIRDS!!