Michael Dunnの話はちょっと泣きそうになったので気が向いたら書いてみます。お約束はできませんが。
そういえばドラ外でSFと契約していたPedersonの息子(TE)がカットされたよう。うちのTEは飽和しているので要りませんね。
2日間も頑張ったのでおじさんたちには休養が与えられた日。
このキャンプで一番軽い練習だったようです。
”ケガをさせない”というのが最大のミッションっぽくなってるけど全く異論ありません。
■練習前Transaction
COVIDリザーブに入っていたS Anderew Adamsの復帰に伴い、枠を空けるためにDB Nate Meadorsをウェイバー。
キャンプで一度も練習することなくサヨナラ。
もしウェイバー通過したらPUPリスト入りするのかな?なのでお目にかかる機会はあるかもしれませんが。
■本日のケガ人
OUT:
DAY-TO-DAY
RG Brooks:ハムストリング
TE Croom:膝
WR Walker:足
WEEK-TO-WEEK
LG Seumalo:ハムストリング
WR DeVonta Smith:膝
LB Davion Taylor:ふくらはぎ(new!!
LIMITED:
DE Ryan Kerrigan:右手親指
じじい:
DT Cox
TE Ertz
DE Graham
RT Lane Johnson
C Kelce
CB Slay
Kerriganは即復帰素晴らしい。
残念なのは非常に良いキャンプを過ごしていたLB Taylorがふくらはぎの新たなケガでWeek-to-Weekに悪化。無念。
CBのほうのTaylorは復帰。
SingletonもそろそろCOVIDリザーブから外れそう。
■本日のHurts
浮き沈みの激しい一日。
11on11でフィールド中央のLB JaCoby Stevensが見えていなかったのかどストライクのINTを献上。
このプレーについて、JaCoby自身は練習後に“Bittersweet”だと表現している。
なぜなら、それまでのプレーでは自分が下がるべきZoneまで下がりきれていなかったからそのZoneを”空いている”とHurtsに認識されてしまったのだと。その後、コーチの指摘を受けてしっかり下がりきったところ、”いるはずがない”LBによってINTが発生したというもの。
何が言いたいかというと、JaCobyいいね、ということ。
しかしHurtsは直後のスナップでタイトカバーを受けていたHightowerに30ydsのDeep Ballをヒット。QB・WRともに最高のプレー。
Deepの精度は相変わらず素敵なようで。
通されはしたもののHightowerをナイスカバーしていたのが、今日Slayの休養で1stチームに昇進していたドラ4ルーキーZech McPhearson。素晴らしい成長ぶり。
基本ランが多かった今日、もう一つあったのが、プレーが潰れてロールアウトした後Goedertに通したパス。
Goedertにしか捕れないという絶妙のスポットに通したものだったよう。
その他レッドゾーン7on7ドリルでもGoedertやWatkinsにいいTDパスをヒット。
プレシーズンが待ちきれない。
■本日のLT選手権
今日はDillardが先発の日。
連日やられ方がニュースになっていた男だが、今日の11on11は堅実。Sweat相手にも悪くない対応を見せた。
1on1ドリルは目撃情報なし。
■トレンチ
1on1の目撃情報がないのであまりニュースなし。
■その他本日の主役
ドラ4CB Zech McPhearsonの昇進。
Steve NelsonさえいなけりゃCB2を十分張れるという能力をこのキャンプで見せつけている様子。
今日も通されはしたがHightowerへのカバーはベタベタだったようだしこのまま順調にお願いしますね。
Eric Wilson。
レッドゾーン7on7でGoedertへのスラントルートのパスを叩き落とした。いいね。
■ダメなやつら
Miles Sanders。
また落球。
Jalen Reagor。
Sirianniが今日一番ヒートアップしたのが11on11でのReagorのミス。
どんな種類のミスかはわからないが、めちゃくちゃヒートアップしていたようで。まあ”指導”の域は越えていなかったようだが果たしてReagorはどう受け止めているのか。
オフシーズンの悲劇は何ともしがたいが、一日も早く集中してくれることを祈る。
このままではスクリーンとジェットスイープとパントリターンでしか使えないドラ1になってしまう。さきごろ引退したTed Ginnみたいになってほしいわけじゃない。
Richard Rodgers。
あまりニュースになっていなかったが、Ertzの感じを見ているとRodgersのロスター入りがちょっと厳しそうな情勢。
そんななか、11on11でLBになったGenard Avery相手に何度かスルリと交わされちゃったと。チームNo.1ブロッキングTEという肩書というか強みを脅かされる出来事。
この男についてはシーズン中にいつでも契約できそうなのでいいけど。
■その他
Travis Fulghamが練習後の記者会見に登壇。
去年の失速については”Alshonの復帰によって出番が減った”ことを認めた。
ベテラン重用の去年までとは違い、今年Sirianniは”競争”を打ち出しており、それをしっかり実行しているのが”ありがたい”とのこと。心機一転頑張っているようでひと安心。この調子でよろしく。
MailataとWilsonが練習後に二人きりで居残り練習。
MailataのLBへのブロックをWilsonが改善してやろうとしてのものだったっぽい。いいねいいね。
去年も確かにMailataはLBへのブロックに苦戦していたようなのでこういう積み重ねで上手くなってくれれば言うことない。
Wilsonも良いリーダーだな。