2022PHI Defenseの強さの源は間違いなく両CBです。
ここのカバレッジが安定しているからこそDLのプレッシャーが効く、という構図。
決してDLが強すぎて2ケタサック4人輩出というリーグ史上初の快挙を成し遂げたわけではありません、と言うとやや表現が強すぎるが、個人的にはそれぐらいCBの安定は大きかったと思っているところ。
というわけでそろそろ本腰を入れたテコ入れが必要なポジションについてです。
ニーズ概観
キャプテンDarius Slayと"ハゲ(CJGJ談)"のBradberryが両先発。
・めでたくプロボウルに選ばれたSlayは現在32歳なりたてで2023シーズンにて契約終了
・All-Pro 2ndチーム選出のBradberryは現在29歳で2022シーズン限りの単年契約
ということで、Bradberryと長期契約をかますというウルトラCさえ炸裂しなければ、やや衰えが見える(気がする)Slayの反対側にも来季は誰もいなくなることとなる。
両CBがリーグトップクラスのパフォーマンスを見せたシーズンなど、Troy Vincent(現NFLのFootball Operation担当上級副社長)とかSheldon BrownとかLito Sheppardがいた2000年代初頭以来であろうか。
この偉業はDC GannonとDBC Dennard Wilsonの貢献に負うところが大きく(SchwartzがDCを務めた最終年度の2020シーズンのSlayの出来は酷いものでたぶんキャリアワーストだった)、こいつらの去就および後任者の人選次第ではスキームがどうなるかもわからないので現時点で先を見通すのが非常に難しいポジションでもあります。
(Dennard WilsonとてDCになってしまうとDBCとしてほどDBにの影響力を行使できるかは不明)
とはいえDennard Wilsonの内部昇格が第1案ですので、スキームは現在と変わらないものとして考えて参ります。
しかしまあ身体測定が済んでいないとなんともわかりづらいポジションなことで。
いつも通りですが、見る目に一切自信はありませんのでその点ご寛恕いただければ幸いです。
残念ながら去年のStingley(HOU)とかSauce(NYJ)のようなTop5級が見当たらない今ドラフトにおけるCBプロスペクトだが、もちろん楽しそうな連中はやはりいる。
それではいつものTier分けです。
Tier0:Top5
Tier1:1巡で欲しい人たち
Tier2:2巡で欲しい人たち
Tier3:3巡で欲しい人たち
Tier4:4巡~5巡で欲しい人たち
Tier5:それ以下で欲しい人たち
Tier1(2名)
CB1 Devon Witherspoon(Illinois)6'0"(183cm)180lbs(82kg)
Top5で欲しい選手はいませんが、10位でのほかの選手の売れ残り方によっては行っていただいて結構な御仁。
中も外も左右も選ばず、バックペダルもスムーズでクロージングスピードも速くてマンツーマン上手い。
腕が長いのか、ボールへの最後のひと伸びがとても素晴らしい。
ゾーンカバレッジも十分にプレーでき、クロージングスピードも十分に速い。
安易にパターンを確定して飛び付いてしまわないクレバーさも素敵。
タックルも上手。
2022シーズンの3INT(キャリア通算5INT)という数字からボールセンスの高さも窺える。
懸念は、やや手癖が悪いのが反則量産に繋がらないか、というところと、本当にこのサイズが公称通りかどうか、ぐらい。
今ドラフトにおけるCBでは一番外れなさそう。
ただし、コンバイン次第ではこの完成度が天井の低さとみられかねず、その場合はTop10だとややもったいない気もしないではない。
外れにくさを考慮して選ぶ、ということなら特に不満なし。
Illinois CB Devon Witherspoon playing off-man on the slot staying patient as he reads the fade and gets his head around for the INT.
— Bobby Football (@Rob__Paul) 2023年1月11日
Witherspoon plays with such confidence, looks like a potential first-round pick in the 2023 NFL Draft. Should thrive at the @seniorbowl. pic.twitter.com/TU1jMY4I2B
CB2 Christian Gonzalez(Oregon)6'2"(188cm)201lbs(91kg)
ColoradoからOregonに転校して1年目。
序盤はランストップとかプレーリードが微妙だったのに徐々に成長してきたのがこの人。
転校1年目のシーズン中にいい成長曲線を描いているのが何とも魅力的。
技術的には、腰のターンが滑らかで最終年の4INTという立派な数字が示すようにボールへの寄せも速い。
スロットも左右もゾーンもマンツーも関係ない万能ぶり。安定感もある。
やや最初のリアクションが大きくてプロ相手じゃあっさりブチ抜かれる心配をしているが、カレッジレベルではこの心配が顕在化した例はたぶん無いはず。
タックルも甘いと言えばちょっと甘く見えるのが懸念点。
WRをカバーしている分には余裕がありそうでスピードも豊かそうに見えるが、それはコンバインで確認しましょうね。
さすがに6'2"という身長はサバを読んでいる気がするが、サイズも魅力の1つ。
楽々1巡。
Love the recognition of Christian Gonzalez and how quickly he attacks the ball pic.twitter.com/FFOwH7TVoB
— Tyler Forness (@TheRealForno) 2023年1月14日
こいつがダメならもうPAC12なんて信じてあげない。
Tier2(3名)
CB3 Emmanuel Forbes(Mississippi State)6'0"(183cm)185lbs(84kg)
今ドラフトのCBプロスペクトでのイチオシは彼。
3年間のキャリアで圧巻の14INT。
うちPick6が6回。これはFBSのオールタイムレコード。
2022シーズンも5INT(3 Pick6)という立派な数字を残している異次元のボールホーク。
この数字からもわかるように、ゾーンカバレッジメインのスキームでプレーしていることもあり、マンツーマンができなきゃお話にならないプロの世界からどこまで評価されているのかが不明。
そのマンツーマンだが、たまにあるシーンを見ていると、ちょっと怖い。
ちょっと動きがぎこちない気がする。
だが、この程度ならSlayとDennard Wilsonの手にかかればなんとでもなると踏んだ。
そう思おう。
惚れた理由は、罠をしかけるようなゾーンカバレッジでのボールのおびき寄せ方である。
べったりWRに張り付くなんて野暮なことはしない。
捕食できるぎりぎりの範囲ですこーしスペースを取って、そこにQBが食いついた瞬間にガブリ。である。
なんとも知性を感じるプレースタイルである。
14INTは伊達じゃない。
これもしっかりした技術に裏打ちされた数字です。
プロのQBの球の速さでそれが出来るか、プロのWR相手にそんな余裕があるか、というのは確かに不安ですが、大学の先輩であるSlayという熱血リーダーがいるチームなら、いい方に転がるでしょうよ。
このテのタイプは2巡まで落ちるはず。
辛抱強く待っても良いし、1巡でもリーチとは思わない。
こいつは長じてJames Bradberryになる絵が浮かぶ。
ボールホーク。
Emmanuel Forbes is HIM. pic.twitter.com/tmZromjz0r
— Tru Maroon Nation (@TruMaroonNation) 2022年10月16日
マンツーマンでもこの程度にはやれます。
Mississippi State CB Emmanuel Forbes—6000, 190-pounds.
— Full-Time Dame 💰 (@DP_NFL) 2022年8月21日
He’s a sticky & twitchy corner. Great job slipping through the rub/switch release.
He doesn’t panic while working back into phase. Forbes feels for the WR before locating the ball. Forced the PBU!pic.twitter.com/rsJ6yEAL58
CB4 Clark Phillips III(Utah)5'10"(178cm)184lbs(83kg)
滑らかである。
マンツーマンの上手さは絶品であり、ボールへの嗅覚にも見事なものがある。
マンツーマンから6INTという数字は本当に素晴らしい。
ただ一方で、どうにも小さい気がする。
公称よりも小さい気がしてならない。
このサイズで外のCBできるんでしょうか。
これであのリーチの長いJustin Jeffersonをカバーできるのでしょうか。
というのが気になる。
あと、ちょーっとだけバーストがない気がしないでもない。
それとランへの消極性がやや気になる。(スロットなら特に)
まあ気になる点を挙げるとこんな感じですが、マンツーマンの上手さはやはり相当のものなのでもう少し人気はでそう。
ただ、あんまり速くなかったりした場合、目も当てられない程度には落ちそう。
Clark Phillips III vs Jordan Addison🍿
— PFF College (@PFF_College) 2022年12月3日
pic.twitter.com/LZpp9ZkiAN
CB5 Joey Porter Jr.(Penn State)6'2"(188cm)191lbs(87kg)
その名から察しがつくように、PIT他で00年代に活躍した偉大なるLB Joey Porterのせがれ。
まず目につくのがその身体的特徴。
長い。
特に腕の長さが印象的。
プレースタイルは親父譲りの攻撃的なもの。
だが一方でこのサイズ特有の悩みとして、マンツーマンでの滑らかさにやや欠ける。
腰の回転がややぎこちなくてスムーズな方向転換が出来ていないようにお見受けするのが怖いところ。
しかも手からカバーに行ってしまうのでまあDPIも多い印象。
それと、血統に見合わずタックルが下手。
目つぶってる気がするほど下手だしビビってるのでは?というの出来。
ゾーンカバレッジメインでプレーしているのにキャリア29先発において1INTという数字もやや物足りない。
ここまで書くと欠点ばかりのように思えちゃうが、サイズに加えてスピードもありそうだし腕の長さを活かしてPDも結構多いし悪い選手ではないのだろうが、スキームを選ぶし相当な努力が必要になるのではないでしょうか。
あまり興奮はしておりません。
意外とPHIが好きそうな選手ではあるが、おとなしくPITに行ってくだされ。
CB1 Joey Porter Jr vs Ohio State pic.twitter.com/bo6hkz4zxQ
— James Foster (@NoFlagsFilm) 2022年11月25日
Tier3(3名)
CB6 DJ Turner(Michigan)6'0"(183cm)180lbs(82kg)
MichiganのエースCB。
もしかしたら本当のエースCBはフレッシュマンのWill Johnsonなのかもしれないし、どっちかといえばJohnsonのほうが欲しいが、とはいえTurnerもお見事。
左右行けるしNCBも入れるしZoneカバレッジでもいい目をしてる。
スピードがとんでもないということなのでコンバインを経て人気爆上げとなるかもしれない人。
マンツーマンでMarvin Harrison Jr.(Ohio State)に完敗しちゃったが、2022のTrent McDuffie(Washington→KC)ほどではないにしてもそれなりに密着体質。
懸念点としては、やや線が細くてタックル弱いこと。
それに、良いところまではいくが最後にINTまでいけない、というお手手がやや不安。それに最後の寄せが若干遅い気もする。
とはいえこのあたりは改善できそうなポイントでもあるので、詰めが甘いという意味ではもしかしたら未来永劫改善できないかもしれないが、コンバイン次第で相当に株を上げても不満なし。
最近のMichiganのDefense選手は信じるに足ると思っているので、悪くない選択だと思います。
下の動画の5番のCBが彼です。
DJ Turner. Fluid hips, open them without losing a step. Stays in phase well. Gets eyes back to the QB as the play extends. Jumps the throw. Pick 6 pic.twitter.com/EtjRWHtNW0
— Tyler Browning (@DiabeticTyler) 2023年1月17日
CB7 Mekhi Garner(LSU)6'2"(188cm)217lbs(98kg)
もしかしたらちょっと褒めすぎかもしれない。
サイズと、その割に滑らかに動けるのが魅力的なCB。
Sもやっているのでタックルは上手い気がする。
手癖が結構強めで、DPI量産の懸念はあるが、真っすぐとかにはマンツーマンでも充分につける。
ちょいちょいやられるのはスラントルートなんかで、ここをべったりつけないとBradberryにはなれないので成長が必要。
LSUに転校して1年だけなので伸びしろはあると踏んでいる。
マンツーマンでの密着力はなかなかあるほうだと思うが、バランスと方向転換にやや難がある。成長出来ればBradberryへの道も。
Shrine Bowl出場予定。
下の動画の背番号2が彼です。
Mekhi Garner with the pass breakup. Very long CB pic.twitter.com/bi6UJhKLny
— Billy M (@BillyM_91) 2022年9月5日
CB8 Kelee Ringo(Georgia)6'2"(188cm)205lbs(93kg)
デカいし速いし、ということで巷で大人気のこの人。
だが全く持って信用できない。
上位に挙げたメンツとの最大の違いは、勘の悪さというか、もっと直接的に言えば知性のなさ。
大枠の技術はしっかりしていそうにお見受けするし、身体能力も高そう(この部分の、いわゆる天井の高さが評価されてCB1という評価を受けているものと思料)なのだが、彼のプレーからは一切の知性が感じられない。
ダブルムーブに飽きもせず何度も何度もひっかかっている様子を見ていると、身体能力頼みで学習しなさそうな人柄が浮かんでくるのは気のせいか。
全く学習しないバカがチームを変えてフレッシュな環境に行ったとてなんにもならなかったのを目の当たりにしたところでもある(某TCU産WR)。
こういうやつに1巡を突っ込むのはかなり怖そうだという結論です。
まあハマるとそれはそれは魅力的に見えるのも事実。
Dan Quinnのお気には召しそうだがDALに行くのだけはやめてください。
Kelee Ringo basically ran the route for Cedric Tillman🔥
— PFF College (@PFF_College) 2022年11月5日
pic.twitter.com/A1K6xLdXoY
Tier4(4名)
CB9 Cam Smith(South Carolina)6'0"(183cm)185lbs(84kg)
2022シーズン前の評判は高かったが、残念ながらあまり伸びなかった御仁。
マンツーマンでの腰の動きがやや硬い気がする。
それもあってクロージングも遅い。
たぶんケガも多い。
"避けられている"という評判だったが、それほどの良さみたいなものはあまり伝わってきていないものです。
まあこういういいプレーもあります。
CB Cam Smith out of South Carolina, love the physicality he plays with. Patient feet, has good size and length. If he runs well (4.3’s) at combine should be a top 10-15 player in draft.
— Ryan Holmes (@Rholm22) 2023年1月4日
🎥 @BlueChipClips
pic.twitter.com/ZBJY8uiq8C
CB10 Tre'Vius Hodges-Tomlinson(TCU)5'9"(175cm)177lbs(80kg)
背が低い。
そのハンデを補うためにはアグレッシブになるしかなかった男。
マンツーマンは上手いが、特筆すべきタックルの上手さもあるが、どうにも手癖が悪い気がする。
DPIの嵐を巻き起こさないだろうか。
懸念はあるが、NCBとしてなら非常に魅力的な存在。
まあPHIとしてはあまりニーズがないところ。
I see you Trevius Hodges-Tomlinson pic.twitter.com/hcnWfAqjyZ
— Cam Mellor (@CamMellor) 2021年11月14日
CB11 Eli Ricks(Alabama)6'2"(188cm)195lbs(88kg)
こちらも期待外れだった人。
LSUからAlabamaにトランスファーして臨んだシーズンだったが、チーム合流直後に逮捕されるところから始まり、結果的に徐々に出番を減らしていた印象。
出てきたときには、マンツーマンの上手さが印象的。
結局、最終年に出番を急激に減らしたのがやはり引っかかる。
ケガなのか素行なのかわからないが、後者ならOUT。
というかたぶん既にPHIは敬遠しそうな経歴。
Beautiful PBU by Eli Ricks one on one with Justin Robinson! #RollTide pic.twitter.com/ubG8hNyP0t
— 𝗙𝗢𝗟𝗟𝗢𝗪 @𝗙𝗧𝗕𝗲𝗮𝗿𝗱𝟳 (@FTBeard7) 2022年10月23日
CB12 Jaylon Jones(TexasA&M)6'2"(188cm)205lbs(93kg)
運動能力があまり読めないのが怖い。
ゾーンカバレッジメインなのでマンツーマンの能力がよくわからぬところ。
少ない場面ではそれなりに出来ていた印象。
爆発的にではないにしろクロージングスピードも速い。
Texas A&M CB Jaylon Jones has a solid foundation to build off of entering his Junior season.
— Cory (@realcorykinnan) 2022年8月19日
With patient feet he has the ability to mirror well off the line of scrimmage. And sinks into the hip of the man across from him when he's ability to initiate contact. pic.twitter.com/VhNssn10ll
Tier5(6名)
CB13 Max Melton(Rutgers)6'0"(183cm)190lbs(86kg)
SEAに7巡で指名されてその後GBに引き抜かれたBoの弟。
NCBも出来る。
Ohio State戦ではMarvin Harrison Jrにしっかりつけていたのは大したもの。
Boもスピードスターだったので、モンスターな数字を叩き出して評価上げるかもしれないが、指名位置が本当に不明。
Second INT of the night for Rutgers' Max Melton🔥
— PFF College (@PFF_College) 2022年10月8日
pic.twitter.com/dkSiQOCloX
CB14 Garrett Williams(Syracuse)6'0"(183cm)195lbs(88kg)
前への攻撃力が高く、マンツーマンもそれなりに密着力あり。
ただし、問題は奥。
PurdueのWR Charlie Jonesに何度も何度もちぎられていた印象が強すぎる。
スピード足りない説あり。
もしくは学習能力低い組か。
それと、たぶんケガ多い。
Garrett Williams with the 4th down PBU🔒
— PFF College (@PFF_College) 2022年9月24日
pic.twitter.com/V8SRslJWFs
CB15 Deonte Banks(Maryland)6'2"(188cm)205lbs(93kg)
マンツーマンが結構お上手。
一度躱されてからのリカバリーが速い。
一方で、クイックネスと滑らかさはあるがトップスピードに欠ける印象。
そして、たまにプレーリード怪しくてランストップは基本苦手。
Maryland CB Deonte Banks is another name to know in the 2023 NFL Draft CB class.
— Ian Cummings (@IC_Draft) 2022年12月20日
Had 1 INT and 8 PBUs before declaring early. Smooth athlete with quick twitch at 6'2", 205 pounds. Love the response to stimulus and adaptability he shows here. Makes a play at the catch point, too. pic.twitter.com/p0g9IUIHke
CB16 Carrington Valentine(Kentucky)6'0"(183cm)194lbs(88kg)
左右両方できるのはOK。
マンツーマンは比較的お上手。
ただ、あまりにも彼近辺でゾーンカバレッジの受け渡し失敗の場面が多い。
バカなのかな?
アグレッシブなプレースタイルだがボールスキルは微妙。コンバイン次第。
Kentucky CB Carrington Valentine is one of the more physical and competitive CBs I’ve studied so far.
— Full-Time Dame 💰 (@DP_NFL) 2023年1月13日
He’s an aggressive and sticky cornerback. His technique is pretty solid! pic.twitter.com/PkRcl9X8Ew
CB17 Tyrique Stevenson(Miami(FL))6'0"(183cm)214lbs(97kg)
元5-starでUGA入りするもMiami(FL)に転校。
だがあまり良さが見えない。
ゾーンの受け渡しをちょいちょい失敗してるけどバカなの?
スピードが足りない気がする。
Tyrique Stevenson | #TheU® pic.twitter.com/Rko3fIlQP8
— GO ‘CANES! (@83_87_89_91_01) 2022年10月29日
CB18 Kyu Blu Kelly(Stanford)6'1"(185cm)186lbs(84kg)
バックペダルは滑らかで、マンツーマンも最初の10ydsはよくつけているが、問題はそのあとだったり対カムバックルートだったり。
爆発的加速に欠ける印象がある。Jordan Addison(USC)にもブチ抜かれたりとそもそものスピードもよくわからぬところ。
残念なことに、滑らかなバックペダルからターンのところから急に別人になる。
サイズ的にはやや大きいが、NCBが適任かもしれないと睨んでいるところ。
チギられちゃった映像。
Jordan Addison is phenomenal! It looks like he beat my guy Kyu Blu Kelly here! Ugh lol pic.twitter.com/FXOD5u3uJv
— Full-Time Dame 💰 (@DP_NFL) 2022年9月11日
イケてる映像。
Ridiculous play from Stanford CB Kyu Blu Kelly pic.twitter.com/G3nc3NwDxv
— Cam Mellor (@CamMellor) 2021年9月4日