うちのエースQBは現地8月7日が誕生日。23歳だそうで。おめでとう。
そしてその日がこのキャンプ最悪の出来になった様子。
捉えようによってはD#の調子がめちゃくちゃよろしいということなのでそういう期待を膨らませたい。
■練習前Transaction
長らく待たされたがLB SingletonがCOVIDリザーブから復帰。
枠は昨日空けてたからカットはなし。
■本日のケガ人
OUT:
DAY-TO-DAY
RG Brooks:ハムストリング
TE Croom:膝
CB Arnold:ハムストリング(new!!
LB Avery:鼠径部(new!!
LB Bradley:体調不良(new!!
CB Melifonwu:ハムストリング(new!!
WEEK-TO-WEEK
LG Seumalo:ハムストリング
WR DeVonta Smith:膝
LB Davion Taylor:ふくらはぎ
LB JaCoby Stevens:ハムストリング
WR Hightower:鼠径部(new!!
LIMITED:
DE Ryan Kerrigan:右手親指
WR Walker:足
ちょっと待てなんでオフ明けにこんなに新規ケガ人が増える。
今年は例年に増して練習時間が短いようで、Pederson時代が2.5hぐらいだったのと比べると大体1時間短い1h超という短さ。
映像見ていてもその間にぎっちり詰め込まれている様子だが、それにしてもグラウンドにいる時間は減ってるのにケガ人が減らないとはいかがなものか。
この中で辛いのがWeek-To-WeekにリストアップされているHightower。君は練習時間が必要でしょうよ。
■本日のHurts
前段でも触れたが、このキャンプ最悪の出来。
INT自体はSweatのプレッシャーから逃れてロールアウトしたあとのサイドライン際でEric Wilsonにピックされた1つだけだが、ダブルカバーに投げ込んだりWRとのミスコミュニケーションがあったりということで要は全然ボールを動かせなかったというのが悪かった点。
正確性というよりディシジョンメイキングが課題。
プレッシャーもふんだんにあったしいつものようにWRは思ったところにいないしセパレートもできなかったという同情すべき外部要因はあったようだが、”それにしても”というのが現地評価。
ただ、DillardのところからSweatが漏れてきたプレーで、ポケットにギリギリまでとどまって冷静にErtzに通して40ydsのゲインにつなげたというグッドプレーもあったと。
調子悪い日でもそれなりにやれるようになると計算が立つ。
まだ23歳。伸びシロはあるしできる男だと思っているので明日ファンが入った練習ではもっといいプレーを期待しております。
■本日のLT選手権
今日はDillardが先発の日。
はいダメでーす。Sweat相手に終日プレッシャー。
もうMailata固定でいいんじゃないの?
■トレンチ
Sweatが11on11で2サック。対Dillardが1つ、Insideからが1つ。
彼が本物なのは間違いないね。キャリアで40%以上のスナップ出場がないということなので60%ぐらいに出場してもらって12サックぐらいの成績残してもらえれば結構です。
今日のオフェンスの出来の悪さの片棒を担いだ連中はOffense Sideのトレンチのやつら。
左からDillard/Opeta/Kelce/Driscoll/Laneの並び。
LGがOpetaになっているのは、いつものHerbigが2ndチームのCとしてプレーしていたことによるもの。このおかげで激よわ左サイドがでっかい穴に。
このOL連中を相手にSweat・Graham・Barnettが盛んにバックフィールドに出没することがずっとOffenseの悩みの種になっていた。
Laneもフォルススタートやらかしたようで。集中してね。
■その他本日の主役
FA加入組。
S Anthony Harrisは2PBU。
LB Eric Wilsonは連日名前が出てくるけど今日は前述のINT。
CB Steve NelsonもPBUあり。
Ertz。
今日も今日とていいところにいたしHurtsとのコンビネーションは順調に成熟中。
Adrian Killins。
RBからWRにコンバートしてのキャンプ参加だが、Maddox相手に1on1ドリルでぶち抜きTD。
Alex Singleton。
お久しぶりです。Covidリザーブ明けで早速PBUを記録。お元気なようで安心しました。
■ダメなやつら
毎日毎日Miles Sanders。
今日は特に11on11で大失敗したとかはなかったようだが、drillでの落球を見かけたので。不安は収まらない。あくまで期待が大きいからダメに見えるのだという言い訳だけさせてください。
頑張ってほしいのよ。
(最初の落球がSandersによるもの)
QBs are now throwing to the running backs pic.twitter.com/Euo0Uc8LDl
— Chris Franklin (@cfranklinnews) 2021年8月7日
Fulgham。
そもそもWRたちは全然セパレートできなかったようだが、その中でこいつ。
Nelson・Jacquet相手に封じられたとのこと。
ここに入れるのが正解かわからないが、Reagor。
Slay相手にいいキャッチもあったようだが、11on11ではHurtsとのコンビネーションがイマイチだったそう。
まあ出遅れもあったのでここからしっかりコンビネーション成熟させていってください。