ずーっと写真を見てるともしかしたらPatriciaって禿げかけてなければ男前なのでは?という疑問が頭をもたげてきた。
いや、どうでもいいんだが、Sirianniの温かさというかアツさがFoxboroughとDetroitで凍り付いたPatriciaの人柄をも溶かしてしまったら最高ですな。
2023シーズンのスケジュールが発表されたのでとりあえずはそこから始めてみましょう。
スケジュール発表
PR部門のSuper Bowlとも言われるスケジュール発表。
各チーム趣向を凝らした動画を世に出していたが、まあ今回の優勝はTENで決まりでいいでしょう。
本気を出した映像は別にあったが、これは最高でした。
We asked people on Broadway to help us with our 2023 schedule release. 🤣
— Tennessee Titans (@Titans) 2023年5月12日
📺: 2023 Schedule Release on @nflnetwork pic.twitter.com/31LsUUDn3O
乗っかってTwitterのBioを"Red Stallions"に替えたATLや"Not Cowboys"としたIND公式も素敵でした。
やはり試合がないと世界は平和。
肝心のPHIのスケジュールはこちら。
Let it marinate@Ticketmaster | #FlyEaglesFly pic.twitter.com/3AOuP222t0
— Philadelphia Eagles (@Eagles) 2023年5月12日
ど真ん中にByeがあるのはありがたい。ありがたいが、明けが地獄。
Bye前のDAL戦から@SEAまでの6試合がどうなるか。
ここを3-3で切り抜けられれば御の字だと思っておきます。
そのうえで、Bye前を7-2、明けを5-3で合計12-5で地区優勝というのが現実的な狙い。
そのためには同地区を4-2ないし5-1でクリアする必要がありそう。
なんとしても今年こそは@DALで勝ってくれ。
理想?
言うまでもない17-0です。
デプス整理
ドラフトが終わったというのに新戦力の整理をしていないという失態を犯していたので帳尻を合わせます。
現状、ロスターは未契約のドラフティーを含めて89名とかになっているはずですので53予想も踏まえてお届けいたします。
太字を53当確者、下線を当落線上の連中、赤字を新加入としております。
Offense(24/44)
QB(3/4)
Hurts・Mariota(SFA)・Tanner McKee(6巡)・Ian Book
- 一瞬リーグ最高給に輝いた大黒柱Hurts。
このたびOklahomaで修士号を取得したとのこと。めでたい。
深掘りしようと思いながら表現が難しすぎて後回しにし続けているHurtsの契約関係だが、ダメでした、という時の次善策を取りづらい内容になっており、要は延長したとはいえHurtsが成長し続けることは必須の内容。
パフォーマンスをよくよく見ると、課題は明白で、ポケットから追い出されたあとのパス精度。
次いでディープの精度。
AJの神業でだまし切れたところはあったが、ディープの落としどころが、特にフィールド真ん中よりのときにやや乱雑な場合がある。
最後は気になる程度だがボールのハンドリング。SBでもやらかしたが、Wentzほどではないもののファンブル多い気がする。
しかしこうは挙げたものの、2022シーズン突入前の希望は、せめて短いパスの精度ぐらいは高めていただきたい、という低いものだったと記憶している。
それがまあそのあたりはオフシーズン中に完璧に仕立てたうえで長足の進歩を遂げていただいたようで。
恐れ入りました。
次はポケット外の、特に左側に流れたときのパスです。
同期のTop TierのQBたち(Burrow・Herbert)と比較すると、大金は手にしたものの技術的なやるべきことは多いはずなのでまだまだ伸びるはず。
同一スキームでプレーする3年目。
期待は既に爆発しそうなのだが、デカい契約のこともあって不安も大きい。
全く楽しませてくれるなあんたは。
- Sirianni Offenseにおいて理想のQB2として加入を熱望していたがまさか来てくれると思っていなかったのがMariota。
Hurtsのよき相談役として、たまの出番ではケガなくやっていただければ結構です。
Minshewよりはレベルアップしたはず。 - ロスター争いはQB3。
McKeeのパスは上手そうに見えるがあのどんくさいポケットワークはなんとかならぬものか。
さりとてBookにチームを託す気には全くなれない。
どっちが素敵なのか。プレシーズンゲームがとても楽しみである。
Mariotaは絶対にケガせぬよう。
RB(4/6)
D'Andre Swift(Trade)・Rashaad Penny(UFA)・Gainwell・Boston Scott・Trey Sermon・Kennedy Brooks
- ドラフト3日目のトレードによって加入したSwiftだが、プレースタイルに加えてそのケガの多さまでもめちゃくちゃPennyと被る。
上では両者当選確実としたが、果たして本当にそうだろうか。
この2名はおそらく最大で稼働して半分程度なので両者ロスター入りさせるとすると、途端に全体の枠を圧迫することに。
これが最近一番の悩み。
とはいえ長らく熱望したパワーバックの加入に心躍らないわけがない。 - となると、実はロスター入りが一番固いのは3年目を迎えるGainwell。
昨シーズンプレーオフでの活躍は記憶に新しく、Sanders亡きあと独り立ちしてもらっても良かったぐらいだったがそうはならず。
SwiftとPennyという目の上のたん瘤の加入に思うところはあるだろうが2023もしっかり頼む。 - Bostonを当落線上という扱いにしたが、恐らく問題なくロスター入りする。
というのもKick Offのリターナーがいないから。 - 2022シーズンまで不在だったパワーバックの候補者としての(個人的な)期待を一身に背負っていたSermonとBrooksはその筋のエリートが2人も入ったいまちょっとつらそう。
本線はPSだが、こうなるとPSにはもうちょっと違うタイプの、どちらかと言えばスピード寄りの選手を入れたくなるのはわがままがすぎるか。
WR(5/10)
A.J. ・DeVonta・Olamide Zaccheaus(UFA)
(スピード)Watkins・Devon Allen
(サイズ)Jadon Haselwood(UDFA)・Joseph Ngata(UDFA)・Tyrie Cleveland
(ST)Covey・Ward
- 先発3名は確定。
Swiftとも高校時代チームメイトだった地元っ子Zaccheausの加入で待望のスロットにも人が。 - さすがにPascalという汎用性の高い4番手がいてWardがIRにいた昨季とは違い4人体制でシーズンイン(CoveyはPSスタートからシーズン中昇格)することはなかろうが、そう思ったとてあと2名の選出は難題。
こんなに読めない争いもなかなかない。
わからなすぎるので特徴別に書き分けているが、さすがにAJ・DeVontaと被らないWatkinsのロスター入りは固いか。
とはいえHaselwoodも見てみたい。
なんと悩ましいことか。 - どうせ当たらないだろうからここで吐露しておくが、控えに求めるのが
-Punt Returner
-フィールドをストレッチできるスピード
-ショートエリアで頼りになるターゲット
という上記3要素だとすると、これを一挙に解決できる方法を持っている。
それがPR兼WR4 Devon Allen+WR5 Haselwoodという案である。
ミニキャンプの映像でチラッと映ったAllenがいつの間にかめちゃくちゃWRっぽい動きをしていたことに衝撃を受けたのが上記案。
あのスピードはなんとも捨てがたいし。
Sirianniさんへ。お試しあれ。 - 現実的には、PRとしてのCoveyはかなり優秀だと思っているのでここが先に固まり、あとは有象無象から1人ということになろうか。
相変わらずWatkinsでしたという結論はあまり面白くない。
がんばれAllenとHaselwood。
TE(3/7)
Goedert・Dan Arnold(UFA)・Stoll・Calcaterra・Tyree Jackson・Dalton Keene・Brady Russell(UDFA)
- Arnoldが加わってやっと見てられる陣容に。
- 計算できるTE2の加入で加熱するのがロスター争いだが、全員特に惜しいとも思えないのが実情。
- 希望は伸びしろが一番ありそうでACL明け2年目となる勝負のTyree Jackson。
この夢はまだあきらめない。
OL(9/17)
先発:Mailata・Dickerson・Kelce・Tyler Steen(3巡a)・Lane
控え:Fred Johnson・Opeta・Jurgens・Driscoll・Toth
PS:Roderick Johnson・Jarrid Williams・Julian Good-Jones・Chim Okorafor・Trevor Reid(UDFA)・Tyrese Robinson・Cameron Tom
- 3巡65位で指名したSteenのことが日に日に好きになっている。
最終年のプレーを見ていると、とにかくスタンツに対するセンサーが優秀。
この能力、実のところ、あんまり言いたくないが、敢えて言うと、若干、ほんの少しだけ、Seumaloに足りなかった部分のような気がしており、これが補われるとしたらOLはいよいよ完全体に。
RT経験はあるため問題ないとは思っているが、右への移行がスムーズに済めばWeek1からRGで先発なんてこともあっちゃうのだろうか。
とても楽しみ。
そしてまたしてもJurgensは1年間待機。すまん。クサるなよ。 - Jurgens・Driscollまでの7名に加えて恐らくOpetaぐらいまではロスター入りが固いはずだがその他については判断材料がなさすぎる。
現時点では保留。
Defense(26/41)
DT(5/8)
Cox・Davis・Jalen Carter(1巡a)・Milton・Kentavius Street(UFA)・Moro Ojomo(7巡)・Marlon Tuipulotu・Noah Elliss
- 狙い通りだよ。
Fangio Defenseを継続する限りランストップのメインの担い手はDTしかありえないが、この面が恐らく劇的に改善したのがこのオフ。
スターターだけで見るとHargrave→JCの入れ替えのところだけだが、というかランストップという意味ではこれだけでも充分に劇的な改善になるはずだが、それだけにはとどまらない。 - 今ドラフトにおいてプロスペクト評価の目の確からしさをまざまざと見せつけたNFL NetworkのDaniel Jeremiahが"(PHIドラフトにおける)Best Pick"だと評しているのが7巡ルーキーのOjomo。
完全に同意します。
いずれちゃんと書こうとは思っているが、とにかく腕が長い。
それを本当に上手く使ってOLにアタックするので特にランストップが非常にお上手。
292lbsには見えないほどダブルチーム相手にもしっかり耐えられるのがとても好感を持てるところ。
というわけでこのまま順調に進めば、Tuipulotu→Ojomoの入れ替えで2ndチームにおけるランストップも達成できてしまうという寸法です。 - Coxだが、昨季の"Playoff Fletch"のパフォーマンスは恐らく近年最高のそれだったのであと1シーズンぐらいなら問題なくイケそう。
JCの教育をよろしくお願いしたい。 - JCの民事訴訟絡みのニュース未満の何かが出てきたが、刑事は終わってるはずなので出場停止とかにはならないはず。
お金をね、ある程度払えばいいと思うよ。
DE(4/6)
BG・Sweat・Tarron Jackson・Derek Barnett・Janarius Robinson・Matt Leo
- 一切の補強なし。
底上げらしきものもなし。
むしろ疫病神が復帰するからマイナス。
TarronとJanarius Robinsonよ、いいかね。
がんばるのだ。あいつを追い出せ。 - Nolan Smithという手札もあるのでパスラッシュ全振りのときも含めてこのポジションのスナップ数はそれほど増えないのではないかと思っており、現に昨季はBGとSweatの2人でほぼ回し切ったし、現時点で6人しかいないのもちょっと少ないし、もしかしたら53ロスターは3人になるかもしれませんね。
- さすがに動きがなさすぎると思うのであればあり得るもう一手としてこんなのはいかがか。
DesaiがDCになった。
今こそStreetからRobert Quinnをお安く拾ってくるべきとき。
昨季のLinval JosephとかSuhのようにシーズン中になるかもしれないが、こんな動きがあっても全く驚かない。
SAM(3/4)
Reddick・Nolan Smith(1巡a)・Patrick Johnson・Kyron Johnson
- こここそ昨季においてはReddickがほぼ1人で出続けたポジションだったが、Nolan Smithの加入によってようやく層が厚くなった感がある。
- Nolan Smithは単なるReddickの控えという役回りにとどまらずパスシチュエーションにおいてはReddickと共存できるはずで、DTを下げても良いしOff-Ball LBを下げても良いし。
Nolanならそれなりにパスカバーもできよう。
ゾクゾクするぐらい幅が広がる。はず。
このあたりのアートはGannonとかいう虚言癖の持ち主から見ることが少なくイライラした部分にはなるが、CHIのDC時代にRobert QuinnとKhalil Mackを同サイドに集めて使うなどのアートを見せてくれていたはずの新DC Desaiさんにおかれては存分に遊び心を発揮していただきたく。
よろしくお願いしたい。 - ロスター争いとなるのはPatrickとKyronの両Johnsonのところ。
お二人はSTにとどまらずそろそろDefenseのほうでもなにか見せてくれていいよ。
身体能力の天井は見えているがそれなりの完成度の3年目Patrick vs スピードの一芸さんでまだまだ素材の2年目Kyron
という構図のはずで、現時点での優劣は非常に見えづらい。
両者ともにSTでの貢献度は高かったはずだが果たしてどうなるでしょうか。
興奮するのはKyronがめちゃくちゃ成長していた、というパターンです。
Off-Ball LB(4/6)
Nakobe Dean・Nicholas Morrow・Christian Elliss・Shaun Bradley・Davion Taylor・Ben VanSumeren(UDFA)
- 待望のDean独り立ちとなるシーズン。
この男に関しては少ない出番でも片鱗を見せまくってくれていたので心配というものは一切ない。
Morrowもたぶん大丈夫。
DeanもMorrowも相当に小さいが、そこは安心してほしい。
ここは手当て済み。
先にも述べたが、Fletch・Davis・JCが並んだフロントからOLが漏れてくるなんて考えられないのである。天地がひっくり返ってもありえないのである。
となれば、彼らLB陣に求められるのはBear Frontの弱点であるOff Tackleのギャップを2人で速やかに埋めるスピードのみ。
DT補強に金を惜しまないことで、結果的に軽量快足LBでもランストップが可能になり、軽量快足LBだからこそパスカバレッジも向上すると。
うむ実に理にかなった補強である。
素敵ですRoseman。
本当にその目論見通りにことが進むのだとしたら。 - ガクっと控えのレベルが下がるのはこのポジションとて同様。
昨季でいうとDeanに次いでスナップ数多かったのはEllissになるが、それとて34(Dean)と22(Elliss)とかなので参考にならないことこの上ない。
まあEllissは結構やられてた気がするが。 - Bradleyに至っては2021シーズンよりスナップが減って(2022シーズンのDefenseスナップはゼロ)単なるST番長になっていたのは非常に心配である。
STが重要でないと言いたいわけではない。
比重の問題であるし、そもそもメロスにはSTがわからぬ。 - とはいえ希望は、DT陣の充実でLBの難易度自体が格段に下がること。
そうなると対OLが絶望的に下手なDavionや、経験不足からくる勘の悪さという明確な伸びしろを抱えるBen VanSumerenまでが成長してしまう可能性まである。 - ARIにDCとして引き抜かれたLBC Rallisがいなくなったのはとても残念だが、新LBC D.J. Eliot(Eliotの"L"は1つです。ややこしいので以降D.J.呼びすることになるでしょう。)もなかなか面白そうな人であるしここのロスター争いからは目が離せない。
CB(6/11)
Slay・Bradberry・Maddox・Kelee Ringo(4巡)・Greedy Williams(UFA)・McPhearson・Jobe・Josiah Scott・Goodrich・Eli Ricks(UDFA)・Mekhi Garner(UDFA)
- 先発3名は無風。
- 問題は控えというかロスター争い。
まず立ちはだかる難題は、RingoってCBでいいんでしたっけ?というもの。
成功するためにはSにコンバートするのが一番という論もなくはないらしい。
全く読めない。
が、たぶんCB。
4巡までスリップしたのはどうやら純粋に現時点の技術レベルに対する疑問だったようで、というかRosemanによると連続指名した3巡筆頭の時点でRingoを指名する選択肢もあったようだが結局3日目に残ってしまっていたためにあまりにも高すぎるそのバリューを無視することができず滅多にやらない翌年度高位指名権(3巡)をはたいての指名に繋がったとのこと。
かなり評価は高いようなので、スターターはあと3年塞がる計算にしてもその間にしっかり成長していってくだされ。
さすがに高齢スターター2名が3年間無傷で過ごすと考えるのはあまりに無邪気が過ぎるのでそう遠くない時期に出番はあられよう。
その抜群の身体能力がいずれ花開くことを願ってやまない。 - RingoとGreedyで外CBの控えは一応埋まったと思っているので、浮き上がるのが2021の4巡McPhearsonと2022のUDFA Jobe。
いずれも残余期間は2年となっており言ってしまうとそろそろなにかを残さないとトレードの弾。
とはいえ外CBでの出番を得ることが現実的にかなり厳しくなってしまっている今、狙いをつけるべきはMaddox離脱時に足を引っ張ることしかできなかったJosiah ScottのSlotの控え。
現実にはだいぶいい経験を積んでいるMcPhearsonをすんなり手放すとは思えないので明確に繋ぎのGreedy(1年契約)後も見据えて残すんだろうが、とはいえSlot挑戦は無駄にならぬでしょう。
さてMcPhearsonかScottかJobeか誰が残るのでしょう。 - UDFAルーキーのMekhi Garnerは、公式ロスターがCB表記になっているのでここに書いたがSコンバート説が濃厚に囁かれている。
というかSはあの層の薄さのくせに最近Chachereをリリースしたのがさっぱり腑に落ちないのでこの説は堅そう。 - Garner同様UDFAルーキーのEli Ricksだが、ひょろっとした体格的にもSコンバートは難しそうだが、彼が最終年にプレーしていたAlabamaのSabanスキームをDesaiはかなり参考にしているという話なのでその点から重宝される可能性はなくもない。
ということでダークホースはRicks。 - CB最大の懸念は実は選手ではない。
DesaiとのDC争いに敗れてBALに去った超有能DBC Dennard Wilsonの後釜。
既に新DBCはAssistant DBCだったDK McDonaldの昇進が発表されているがここがちゃんと機能するかどうか。
Wilsonのインストール力というか指導力は相当にフィットしていたはずなのでベテランたちの力を借りていい仕事をしていってくだされ。
そして新たに今季から"Nickels Coach"という役割がおかれることも発表されている。
DBCと二人三脚になるであろうここに座るのがRonell Williamsという前CHIのQuality Control Coach。
Desaiと被っているので彼がややこしいであろうDesaiのカバレッジスキームをDBにすんなり落とし込む役割を担ってるのだと思い込むことにする。
S(4/6)
Terrell Edmunds(UFA)・Sydney Brown(3巡)・Blankenship・Justin Evans(UFA)・Wallace・Tristin McCollum(Future)
- 先発がどういう組み合わせになるかわからないが、希望はほぼフルスナップに出場したEppsの跡をSydney Brown(フルネームはめんどくさいしラストネームは偉大なるArthur Jauan君と被るので以降Sydney呼ばわりする)が襲うこと。
LBから1 Highまで出来るこの男を最大限使うことをためらう理由は1つもない。
嘘です1つ致命的なのがあった。
タックルちゃんと出来るようになりなさい。 - SydneyとEdmundsを組ませてもよいがあまりにも攻撃性が高すぎるので、バランスを考えると後ろでもしっかり仕事ができるBlankenshipの出番もちょっとは欲しい。
- 実に難しいSのメンツ構成となっているが、ここにCBからコンバートのMekhi Garnerがハマれば実にしっくりくる。
Sydney同様Garnerもタックルに課題があるが、LSUのHC Brian Kellyに言わせると、もちろん多少のリップサービスはあろうが、"最高のチームメイトで異常な努力家"ということなのでコンバートに向けての心配はなさそう。
広いフィールドを守るための身体能力なら充分にある。
UDFAからロスター入りしたBlankenshipの助言を仰いでがんばるのだ。
というか頼む残ってくれ。 - UDFAルーキーに期待をかけるということはつまり3年前のドラ4戦士には見切りをつけているということです。
おつむとケガの問題が一向に解決されず、結局CJGJ離脱後の枠もUDFAルーキーだったBlankenshipに奪われちゃったWallaceはもういい。
去年もそう思っていたし書いた気もするが今年も同様。本当にもういい。
再来年の7巡にでもなってくれれば結構。
ST(3/4)
K:Jake Elliott
P:Ty Zentner(UDFA)・Siposs
LS:Lovato
- やっと願いが叶った。
- ElliottとLovatoには文句ないので2023もよろしく。
Elliottはケガだけさせられないようにね。 - Punterのところには競争なんかない。
さすがにUDFAルーキーをいきなりロスターに1人きりのPにしてしまうのは心細かろうし他のルーキーに向けて体面も悪かろうというRosemanの深謀遠慮のなせるわざです。
PHI現地がUDFA情報で一番沸いたのはとうとうPを獲得したこと。
さもありなん。
不安定な1年目を過ごし、即替えて欲しかったのになぜか1年温存された結果CCではワイヤーパントとかいう曲芸を披露したり(ワイヤーパントはBrett Kernの仕業でした)SBではアサイメントと逆側に蹴ったせいでKadarius Toneyの65yardリターンを招いてまごうことなき戦犯になったりと1年前同様シーズンが進むにつれてパフォーマンスを落とし続けた成長のないSipossにはさすがに現地もうんざりしている様子。
ケガ?知るかよ。じゃあ出るなよ。 - 聞くところによるとZentnerは距離もコントロールも良いがたまにシャンクするとのこと。
だがそれでもいい。
ルーキーのミステイクになら寛容になれる。
ちょっとは成長してるんだろうが30歳の致命的なミステイクなんかこれ以上見たくないのです。 - だいぶ怪しい目で見られているSTC Michael Clayだが、リターンの問題が少しずつ改善しているので個人的にはまあもうちょっと引っ張っても良さそうな感触を持っている。
だがキサマPの人選を間違えたらその時点で絶対に許さない。
既にSipossの続投とBrett Kernとかいうゴミを採用したことでストライクが2つ溜まっていることをお忘れなきよう。
わかってるな。
こっちはZentnerが当たりかどうかなんかどうでもいいんだよ。
なんなら別にハズレでもいい。
Streetには無罪となったMatt Araizaも落ちてる。
とにかくSipossだけは替えろ。
最後はとても個人的な感情が溢れてしまいましたがご寛恕いただきたく。
キャンプインが楽しみで仕方ありませんね。
GO BIRDS!!