鷲の巣

NFL フィラデルフィア・イーグルス(Philadelphia EAGLES)の応援ブログ

2023 Week7 vsMIA感想

とてもいい試合でした。

しかしそんな試合内容も戦後のニュースで吹き飛んでしまいました。

 

結果PHI 31-17 MIA

 

少し忘れていたこの感覚。

勝利というのはとても素晴らしいものです。

 

 

展開振り返り

試合前に発表されたのがMIAのケガ人。

Injury Reportには名前があったが、ほぼ出てくるだろう"Questionable"表記だったCB Xavien HowardおよびC Connor WilliamsがInactiveに。

これで先方は両CBが控え、OLはLT・Cが控えという陣容で開幕。

逆だと思うとSlay・Bradberry・Mailata・KelceがOUTとかちょっと考えたくない地獄。

 

試合を通してこのケガ人、特に脅威だったOffenseサイドのOLが不安定だったことはずっとPHIにとってのアドバンテージであり続けた。

 

開幕はPHIボール。
奇襲まではいかないが、MIAが蹴った短いKickoffをうまく返せず自陣23yd地点からの攻撃。

すっかり忘れていたが、この日は"National Tight-End Day"という記念日だったそうです。日本では図鑑の日ですね。
その程度の称号ですが、Tight-End Dayということであれば序盤の主役はGoedert

DeVontaの落球(Pro Football Referenceとかでは落球カウントしてないのでセーフ)でドライブが危ぶまれた自陣48yd地点からの3rd&8。

ここでシャロークロスをキャッチしたGoedertはそのまま右のサイドライン際を、DeVontaのナイスブロックにも助けられて22ydsのゲイン。
次のプレーでは今度は左の奥へのパスをキャッチして再度22ydsのゲイン。

敵陣8yd地点へ。

 

そしてここから恒例の、Red Zone侵入記念クソプレーコールが本領を発揮。
詳述したくない程度にクソだったので結果だけ申し上げると、
Zone ReadからHurtsのキープで2ydsロス→Gainwellへの中央のランで1ydゲイン→お得意、EmptyフォーメーションからHurtsのデザインのQBドローで3ydsゲイン→24ydsFG。

 

どういうセンスのプレーコールなのか。
Kelly Greenに染まるスタジアムでも鳴り響くブーイング。(3-0

 

 

回ってきたこの日最初のDefense。

いきなり大歓声の影響によるDelay Of Gameの反則でMIAが罰退。そこからWaddleのJet SweepにプレーアクションからHillへのミドルパスと懸念通りの小気味いいOffenseが展開。

だが1st DownのランをReddickのロスさせると、続くHillへの短いパスにも慣れないパスカバーに下がっていたSweatがよくスローダウンさせ、最後はSweatと、中央からこの日初スナップとなったJalen Carterによる猛プレッシャーでMostertを狙ったパスは失敗。

パント。

ちなみにこの1プレーでCarterとマッチアップしたLGのWynnは太ももを負傷したようでOUT。結局試合には戻らず、戦後にIR入りしている。これで先方のOLは5人中3人が控えに。何たるパワー。

 

だが続くOffenseが、中央でデザイン通り空いていたA.J.にHurtsが最初のタイミングで投げられず、もたもたしていたところをChubbにFFを食らい、Wilkinsに押さえられて攻守交替。

このプレーは明確にHurtsに1点減点ですね。

 

これがPHI陣23yd地点だったため、早速の窮地となったが、Hillに通ったパスはJosiah Scottがよく辛抱して飛び込まずに味方を待ってタックルしたナイスプレーなんかもあり、よくプレッシャーをかけていたCarterのラッシュがホールディングの反則をもらったこともありでFG止まりに。

 

このDefenseは、プレッシャーをかけ続けてTuaに早く投げさせるという命題に加えて、Hillに持たれたときでも最初のタックラーがスピードダウンさせるという統率が取れているさまが見えたという点でなんとも勇気づけられるものでした。(3-3

 

 

この時点で1Q残り0:59。ここから2Q序盤はずっとPHI Offense。

主にショートパスをつないでいき、4th&1になったらQB スニーク通称Brotherly Shove、といういつものパターンでじわじわ前進。

DL陣のラッシュが激しかったこともありスクリーンパスを狙ったところでWilkinsがRoughing the Passerの反則をくれてMIA陣20ydへ。

最初のRed Zoneではクソコールの嵐を見せられていたこのエリアだが、2回目となる今回は、Goedertへのスクリーンという去年よく見たプレーで一発TD。
DLの容赦ないラッシュもあったのでいいカウンターになってましたね。
これはナイスコール。そしてダウンフィールドに出たMailataのナイスブロック。(10-3

 

 

続くPHI Defenseはここでこの日初の3凡をマーク。

効いていたのは中央に鎮座したJDのランストップ力。いいですねえ。いかに先方が控えCだとしてもいいものはいい。

 

前半残り9:59からのPHI Offense。

攻め方は一緒。ランと、短いパス。

こんな歴史的な瞬間もありました。

 

Julioに加えて、A.J.・Hurtsの脚・そしてDeVontaへの短いパスで最低限の距離を稼ぎながらMIA陣に侵入。

そしてMIA陣39yd地点からの2nd&9。DeVontaにこの日最大のプレーが飛び出す。

OpetaがWilkinsにやられてHurtsがヒットを食らったせいで浮き上がったINTおあつらえ向きの球をなんとかキャッチ。
このSlotがQuezなら確実にINTだったね。

映像がこちら。

ここは事なきを得たものの、3rd&6のGainwellのランも3ydsしか出ず、4th Downに。

敵陣33ydからの4th&3という微妙なシチュエーション。
Sirianniの選択ですか?もちろんGOです。

4th&3から狙ったのはA.J.への5ydぐらいのスクエアイン。
ただ、最初のタイミングでLBがしっかり被っていたこともあり投げられず。
Hurtsは自らポケットを飛び出し、時間を稼いで再トライ。

その結果がこちら。

これは50M。

結局少し手前にダウンしていたようでTDではなかったが、まあゴール前1ydならBrotherly Shoveがありますから。(17-3

 

 

が、2ポゼッション差にして安心したのもつかの間。ここからが通常のMIA Offense。

Cedrick Wilsonのダブルパスという大技をSweatがサックに仕留めて封じて3rd&18まで追い込んだにもかかわらずTuaからWilsonへの29ydsのパスを通され、その後もNolanのプロ初サックがあって3rd&8まで追い込んだのにHillへの27ydsTDパス。(17-10

 

この間たったの2:31。

最後のTDパスについては、Hillに対してDeepで責任を持っていたEdmundsさんが彼我のスピード差を完全に読み間違えたものでした。これは悲しかった。

これにて前半終了。

 

 

MIAボールからの3Qだったが、序盤は静かな立ち上がり。
それぞれにPuntを1回ずつ蹴り合い、MIAボール。いきなりMostertにこの日最長となる21ydsのランを食らい、さらに今度は逆側の左オープンをまたしてもMostertに。
これが15ydsのゲイン。
前半はランのときいい感じにEDGEを締められていたのに後半から急に緩くなったと思ったら戦犯はBarnettだった。
こいつはもう。

 

そして肝を冷やしたナイスパス。

 

4th&3はBradberryがカバーしていたCedrick Wilsonを狙われるが、パスは不成功。
WilsonがアピールしていたがBradberryのフェイスマスクの反則は取られず。
まああれはアウトでしょうね。

 

しかし続くPHI Offenseの1stプレー。
RPOのオプションサイドから2枚プレッシャーをかけられたなか投げたパスはJerome Bakerの手の中に。

これはまあサイン負けというかFangioに狙われていたんでしょうね。

結果的にINT→Pick-6となったのはツイてなかったということでいいのではないでしょうか。
だがこれにて同点。(17-17

 

 

ここからPHI Offenseは少しギアを上げる。
まず狙ったのはA.J.とGoedertの深めのクロスルート。たぶんA.J.がターゲットだったようだが、これはプロテクションが保たずスクランブル。
ただ、このプレーの過程で先方のS HollandとLB David Longが衝突して両方アウトに。
続いてプレーアクションから狙ったのはDeVonta。
前のプレーと同じようにA.J.が逆側からシングルハイのSの手前を横切るように走る手前をDeVontaがクロスせずにリターンしてくるというパッケージ。
マンツーマンのCBは前のプレー同様のクロスだと思ったのかやや反応が遅れていましたね。
いいコールだったのではないでしょうか。

 

そしてキレキレのD'Andre Swift。

 

最後はもちろんA.J.。
MIA陣14yd地点から、パッケージはさきほどTD間際まで行ったものとおそらく全く同じ。
GoedertがSを釣ってA.J.はスクエアイン。
で、早めにボールを持たせてRACを稼いでもらいましょう、という狙い。
お見事狙いどおりでした。(24-17

 

 

そして勝負は最終4Qへ。

同じくギアを上げたMIAはWaddleで口火を切り猛攻開始。

Hillに対してEli RicksがSlot CBからいいカバーを見せて追い込んだ3rd&12ではまたしてもWaddle。

その後はTuaからCedrick Wilsonへの絶妙なバックショルダーとWaddleの浅いパスでPHI陣24yd地点へ。

この3rd&8でTuaが狙ったのはSlotについてLB CunninghamがマッチアップしていたRB Mostertのエンドゾーンへのタテ。

この明らかなスピードのミスマッチに対してCunninghamがチギられながらも最低限のカバーをしていたところに飛び込んできたのが隣でWaddleをカバーしていたはずのBig Play Slay。

このプレー、専門家に言わせると同じZoneの近いところにターゲットを集めすぎるというMIAがちょくちょくやらかすプレーの一種のようで、Tuaのボールが浮いてショートしたこともあるが、まあそんなことよりこの勝負の時間帯で待望のBig Playを決めたSlayが見事だったということに尽きる。

 

 

ここからのPHI Offenseはランプレーの連発ではなく、この試合最初から投げ続けているショートパスメインでたまにラン、というOffenseを展開。

3rd&5ぐらいが残ったらA.J.へのスクエアイン、というパターンも一緒。

とにかく短いパスとラン。たまにプレーアクションで15ydぐらいのエリアを狙う感じ。
これにBrotherly Shoveを組み合わせてじわじわ進み。ハーフラインまで。

そしてこのシリーズ12プレー目の1st&10で始めて投げた長いパスがこちら。

獲ったA.J.への称賛はどれだけ並べても足りないが、投げたHurtsHurtsで目の前にこんなプレッシャーが来てるのにどういう神経をしているのかね。

最高なのではなかろうか。

 

この後も最後はGainwellのナイスランでエンドゾーンに持ち込み、6:35かけたドライブは完結。

2ポゼッション差に。(31-17

Gainwellに"Spinwell"というあだ名が追加されたのは余談である。

 

 

最後はリーグ最速のWRを身体能力の低さでUDFAにスリップしたルーキーがクリーンにカバーして試合終了。(31-17

 

 

vsDLが常にしんどかったためにランはSwiftの個人技に依る部分が大きく、そしてとてもコンスタントとはほど遠い出来(Avg. 2.9ydsで今季最悪)だったが、強いDLと速いLBをスローダウンさせるための効果的なスクリーンゲームの使い方とか、長いパスを投げるにしてもその前から少しずつ種を蒔いたりと、とてもいいゲームプランだったことが勝因の1つ。

 

最大の勝因は、足りないメンツでMIAに今季最低Offenseを展開させたDefense陣。

特にいくらケガ人続出だったとはいえ1試合先方OLを壊し続けたDL陣。

本気で敗北を覚悟した試合だった。

この結果は本当に予想外。最高です。

 

 

主なスタッツ

 

殊勲のDL。

サック数はSweat×2・Nolan Smithのキャリア初の1個・CoxとJDが0.5ずつという内訳。

これでSweatはReddickに並ぶチームトップタイの5.5サック。

そして驚きなのが、ルーキーイヤーを0サックで終えたJDがすでに2.5ものサック数を計上しているところ。

パスラッシュが向上したことで出番も食えるようになってますますコンプリートな存在に。恐れ入りっぱなしです。

 


そして問題はわれらがQB1。

この日の1Fumble Lostと1INTでとうとうHurts由来の今季のTO数は10の大台に到達。(2FL・8INT)

この数字はだいぶ良くない。

 

MVPモードだった2022のINT数はシーズン全体で6だったのにそれをはるかに上回っており、多い印象があるFumble Lostもこれまでのキャリアで毎年2ずつだったのがWeek7にてその規定値に到達。

ここの改善は急務。とは言いながらINTは大量の不運にも襲われていたのでまずはFumbleの方から。

どうしたら治るのかわからないが早く治してくだれ。

とは言いながらも…

 

 

良かった人たち

  • QB Jalen Hurts
    2TOだけを見ていると間違う。
    A.J.へのパスのタイミングがどんどん鋭くなっていること、ポケット内外での時間の稼ぎ方とターゲットの切り替え。
    見れば見るほどいいパフォーマンスでした。

    INTは少ないに越したことないが、それを避けるためだけに縮こまられても良いことない。
    早速の前言撤回で恐縮ですが、Defenseが好調なうちにたくさんやらかしてください。

 

  • WR A.J. Brown
    こちらはもう褒める言葉を持たない。
    今週のNFC Offensive Player of the Weekだったそうで。おめでとうございます。
    どうかこのまま神のようなパフォーマンスを続けてくだされ。

 

  • OC Brian Johnson
    最初のシリーズのRed Zone以外目立った不満のない試合でした。
    やればできるじゃないかね。
    上手くいった要因がどこにあるかわからないが、先週のNYJ戦の糞詰まりOffenseとは見違えた。
    特にRed Zoneのプレー選択がこれまでより少し積極的になっていたことは大変良かったと思います。
    A.J.なりGoedertというRACに期待できる選手に早めにボールを持たすというやり方、いいと思います。
    まだまだ引き出しがあると信じております。

 

  • EDGE Haason ReddickJosh Sweat
    Reddickさん、パスラッシュは言わずもがなだが、あんたあんなにランストップできるとは思ってなかったですごめんなさい。
    2人して特にランでいいEDGEの締め方でした。
    RBのデカいゲインを封じたというのはDefense安定した最大の要因ではないでしょうか。

    もちろん中央で重しになり続けたうえにパスラッシュでも華麗な外し方を見せていたJordan Davisや1プレーで先発OGを退場させたJalen Carterの活躍あってこそではあるが、スキーム見直しでランストップから入ることになったとはいえこんなにてきめんに効果が出るとは本当に恐れ入りました。

 

  • DC Sean Desai
    事前に懸念していたMIAのモーション対策だが、"無視"という斬新な方法を採ったのがわれらが有能DC。
    無視というと言いすぎだが、1TE2RBのときにはSlotがいたとしてもそこにはEDGEを飛ばすことで、モーションへのLBの動きを最小にし、全体のバランスを損なわないようなDefenseにしていた、とかたぶんそんな感じ。

    良し悪しは言わずもがな。
    MIA Offenseを得点・トータル獲得yds・パス獲得yds・ラン獲得yds・獲得1st Downなど思いつく限りで今季最低の結果に封じたとのこと。

    特にケガ人だらけのDBにおいてその手腕は意味がわからない。
    いつのまにEli RicksをSlot CBに仕立てていたのか。
    Josiah Scottまでそれっぽい動きができるようになっていたじゃないか。
    LAR戦の後半からずっと調子がいい。
    後述するように武器も手に入ったことだし今後もよろしくお願いします。

 

  • CB Big Play SlayEli Ricks
    Slayはさすがの鼻の利かせ方。
    Waddleをカバーしながらあのボールに飛びつくのは大したものです。
    やはり惜しいどまりじゃなくてしっかりプレーを決めてくれるところ、本当に素晴らしいですね。

    Ricksにはただただ驚かされた。
    まさかHillのマッチアップに選ばれるとは思わなかった。
    40ydが4.60というCBにあるまじき数字を残してしまった割には、Kelceと比較しても段違いで遅い3-Cone7.44(Kelceは7.22)という数字を残してしまった割には、プレースピードは速いんですね。
    大したものです。
    JobeやGarnerや、あるいはBlankenshipたちとともに成長していってくださいませ。

 

 

悪かった人たち

いない。

 

とは言えない。

 

  • RG Sua Opeta
    完璧なデビューを飾ったLAR戦から3試合。
    徐々に化けの皮が剝がれつつありますねえ。
    この日は6プレッシャー(1サック)とDriscollが草葉の陰から手招きするレベルで穴となった。
    相手がWilkinsとかRaekwon Davisだったことに加えて両EDGEも強力だったのでLAR戦とは違ってみんなでOpetaをカバーすることができなかったこともあるのでこれが素。
    となると今後に向けては非常に心もとない。
    特に次戦は恐らくMIAより強烈なWAS。
    綻びの可能性としてはやはりここ。
    Jurgensの復帰は最速でWASの次のDAL戦。過去のWAS戦ではぼっこぼこにやられていた思い出しかないのでなんとも心細いが、あと1試合どうか粘ってください。

 

 

急遽の補強

そして試合翌日に入ってきたニュースがこちら。

Trade!!!!

PHI:S Terrell EdMunds+5巡+6巡 ⇔ S Kevin ByardTEN

 

 

何度映像を見てもEdmundsが足を引っ張っているような気がしていたが、SにはRosemanは高額投資しないからな…とあきらめていたところにまさかの大型案件。

 

Byardは2016ドラフトの3巡64位で指名されてからTEN一筋。
ここまで2度のAll-Pro 1stチームとPro Bowl選出。

 

シングルハイからBox内までこなせる、PHIにとってはMalcolm Jenkins以来、もしかしたらBrian Dawkins以来となる一流S。

春の時点で若干ByardとTENが揉めたように見えたときからPHI現地民は熱望の声を上げていた。まさか叶うとは。

 

Sとして即座のEdmundsからのアップデートが望めるだけでなく、彼にはおそらくリーグ史上初となる"Middle Tennessee卒の先発Sコンビ"の相方となるBlankenshipのお手本の役割もお願いしたく。

 

BlankenshipにとってはMiddle Tennesseeの先輩であるだけでなく、ドラフトプロセスでは比較もされてきた大先輩。

 

特にあの偉大なるJim NagyがBlankenshipについて3年前の時点で"Kevin Byard"の名前を挙げていたのは非常に興味深い。

 

McLeodとかEppsとかの前世代がJenkinsを拝めたのに対し、BlankenshipとかSydneyにとっては初めての一流のお手本。

 

Byardさんにおかれましては、1年といわず今後3年ぐらいいてくださっていいんですよ。

 

これでRobyさえ復帰したら穴はほぼ消える。
このDefense陣をDesaiさんがどう扱っていくのか。楽しみでなりませんね。

 

Rosemanさんナイスです。

ただ、このトレードに1つ懸念があるとすると、例年この時期のトレードでRosemanが軒並みハズレを引いていること。

Byard本人とはなんの関係もないが、それが引っかかって仕方ない。逆に言うと懸念はジンクスっぽいそれだけ。机上では最高のムーブです。

 

だけどRosemanさんよ。
トレードデッドラインは現地31日(火)だったはずだが、もうデッドラインまでに動く必要はないと思いますよ。

 

 

GO BIRDS!!